3月は、東日本大震災が発生したことから、様々なところで“防災”に関して情報が発信されます。
防災グッズを見直したり、家や職場の近くの避難場所を再確認するタイミングでもありますね。
吉祥寺は、多くの人が遊びにくる街で、もし大きな地震があったら、混乱することが想像されます。
そうならない為にも、日頃からの意識や準備が大切になってきます。
今回は、吉祥寺で揃える防災グッズや避難場所、もし吉祥寺で地震にあってしまったときに焦ることなく対応できるような情報を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
吉祥寺で揃える防災グッズ!
スリーコインズ
日用品が330円で揃い、おしゃれで便利アイテムが豊富なで人気なスリーコインズ。
スリーコインズでは、防災グッズ”SOBANI”というオリジナルブランドで展開。
日々の生活でも、万が一の災害時でも、“そばに”ある安心感をコンセントにいざという時にあってよかったと思えるグッズが揃っています。
画像引用:スリーコインズ
これまでの防災グッズとは異なって、防災グッズには見えないおしゃれでスタイリッシュ。
防災グッズを準備していても収納スペースの奥にしまってしまい、いざという時に出しづらい、どこにしまったか忘れてしまう。
そんなことがないように、お部屋の手に届くところに置いておいても、防災グッズ感がないデザインがとても魅力的です。
- 常備用リュックサック税込880円
- 多機能ランタン税込1,100円
- 携帯トイレ3個セット税込330円
- 衛生必需品セット税込330円
- ジャグ付きスクエアタンク8L税込330円
- プッシュ式発電ライト税込330円
- スリッポンサンダル:大人用税込1,100円
- 多機能ホイッスル税込330円
ラインナップも本格的で、揃えやすい価格も嬉しいですね。
吉祥寺には、3COINSアトレ吉祥寺、大型店の3COINS+plus東急吉祥寺店の2店舗あるので、ぜひ店頭で手に取って使いやすさも含めチェックしてみてくださいね。
場所 | アトレ吉祥寺 東館 地下1階 |
TEL | 0422-22-2317 |
営業時間 | 10:00~21:00 |
HP | https://www.3coins.jp/ |
住所 | 武蔵野市吉祥寺本町2-3-1 東急百貨店吉祥寺5階 |
TEL | 0422-27-1167 |
営業時間 | 10:00~19:30 |
HP | https://www.3coins.jp/ |
https://www.instagram.com/3COINS_official/ |
無印良品
日用品、家具、食品などシンプルで使いやすいものがそろう無印良品は、利用する人も多いお店ではないでしょうか。
見ているだけで、便利グッズや新しいアイテムがありとてもわくわくします。
そんな無印良品の防災グッズは、役に立つ防災グッズがセットになったものが販売されています。
使用シーンごとにセットになっているので、生活スタイルに合わせたり、初めて防災グッズを準備する方にもおすすめです。
普段使いをしながら、もしものときに役立つアイテムが揃っています。
画像引用:無印良品HP
防災グッズを用意していても、使い方に慣れなれず、使いこなすことができないということが無いように普段使いできるのは、防災グッズを揃える上でのポイントにもなりますね。
- いつものもしも携帯セット 税込 1,690円
マスクや除菌シートなど、感染予防にもや役立つアイテムがセットになっている、外出する際に携帯するセットとなっています。
EVAファスナーケースにすべて収納できるので携帯に便利。
いつもは鞄の中などに携帯して使えて、もしもの時は歩いて帰る時にも役立ちます。
- いつものもしも持ち出しセット 税込3,990円
撥水サコッシュの中にすべて収納できるので、避難の時には両手を空けることができます。
- いつものもしも備えるセット 税込 5,490円
いつもはキャンプやアウトドアにも使えて、停電した時なども自宅で過ごす時に役立ちます。
いつもの携帯セット、いつもの持ち出しセットも同梱されているので、このセット1つ購入すると様々なシーンで使用することができます。
各セットは必要最小限のアイテムとすることで、必要な人数分を揃えても重複して無駄なアイテムがないように考えられています。
その他にも折りたためるヘルメット(税込 4,900円)は、自宅でもしもの際、避難時に頭を守る折りたためるヘルメットもおすすめ。
ヘルメットは大きくて、収納に困る防災グッズの1つですが、コンパクトになるので、収納しやすい新しいヘルメットとなっています。
無印良品は、レトルト食品も揃っているので、防災グッズと合わせて備蓄食品を見直しみるのもおすすめです。
吉祥寺には、マルイ吉祥寺6~7階、LOFT吉祥寺5階、西友吉祥寺3階の3店舗があります。
cave
消防設備点検・保守の株式会社ソニック防災が運営する防災コンセプトショップ”cave”。
暮らしの中で日々使えるアイテムと便利な情報を発信し、好みのインテリアを探すように楽しみながら生活に役立つお気に入りの防災グッズを揃えることができます。
防災グッズ、本当に使うかわからないものにお金をかけるのはなんとなくもったいない。
と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。
caveではインテリアの邪魔にならないおしゃれなデザインのもの、普段の生活でも活躍するような機能的なもの、災害時の心にちょっと潤いを与えてくれるもの、地球に優しいサステナブルなものをコンセプトに選んだ様々なアイテムが揃えられています。
お気に入りを見つけて、そばに置いておく。
画像引用:caveInstagram
インテリアとしても楽しむことができる住宅用消火器。
画像引用:caveInstagram
お湯かお水で作るアルファ米(白飯)とカレーがセットになった美味しいカレーライスセット。
しかもアルファ米の袋にカレーを入れるので容器不用で、スプーンも付属。
アルファ米はお湯なら15分、水なら60分で白飯になります。
非常食なので長期保存対応アレルギー物質対応で、誰でも安心して食べることができます。
災害時はもちろん、買い物に行けない時、病気の時、子どもお留守番時にも火を使わずポットのお湯で1食になるので、常備食として備えておくのがおすすめ。
辛さ控えめの味もあり、幅広い世代が食べることができます。
caveではお子様からお年寄りまで食べられる辛さひかえめもあります。
caveでは、防災グッズや食品、何から準備し備えておくのがいいのか、防災グッズの使い方など分かりやすく防災情報を発信しています。
お店の展示もとても魅力的なので、吉祥寺に来た際には、ぜひ店頭でチェックしてみてほしいと思います。
住所 | 武蔵野市西久保3-11-1-101 |
TEL | 0422-38-8772 |
営業時間 | 木、金、土(第1.3)12:00-17:00 |
HP | http://sonic-dd.co.jp/index.html |
https://www.instagram.com/cave_sonic.co/ |
吉祥寺の防災イベント
マルイ吉祥寺 防災フェス2023
画像引用:マルイ吉祥寺
自然災害は、予測不可能。
いつ起こるか分からない自然災害に備えるためには、日頃の準備が必要ですね。
マルイ吉祥寺では、食、雑貨、防災グッズの紹介、販売や疑似体験から学ぶ災害時の行動などが体験できる防災フェスが開催されます。
開催概要
期間;2023年3月10日(金)~3月19日(日)
時間:10:30~20:00※最終日は18:00まで
開催場所:丸井吉祥寺店 1Fカレンダリウム
3月11日(土)と12日(日)は体験イベントを開催
- 11日(土)12:00~15:00
『武蔵野消防署がやってくる!』
煙体験ハウスやAEDの使い方体験など、いざという時に役立つ体験ができます。 - 12日(日)11:00~15:00
『防衛省 自衛隊がやってくる!』
自衛隊で使用している車両展示や制服試着体験、VRゴーグルで自衛隊のVR体験や任務中に食べる戦闘糧食の展示など自衛隊の活動を知ることができるイベント。
予約の必要はありませんが、混雑の際には待ち時間が発生する可能性があります。
防災グッズを実際に手に取ってみたり、体験できる機会なので、この期間にぜひ、マルイ吉祥寺に足を運んでみてはいかがでしょうか。
吉祥寺駅周辺帰宅困難者対策訓練
東日本大震災の経験と教訓を踏まえ、2023年年3月11日(土)に大地震等の発生を想定した帰宅困難者対策訓練が実施される予定です。
14:00から16:00までの2時間。
吉祥寺駅周辺、一時滞在施設を含めた訓練になります。
東日本大震災では、実際に多くの人が帰宅困難者となり、足止めとなった経験からいつどこで大地震に合うか分からないので、訓練として体験できる良い機会ですね。
吉祥寺駅周辺避難場所
吉祥寺では、武蔵野市防災情報マップに基づいて、避難場所などが設定されています。
- 一時(いっとき)集合場所
市内に20か所あり、市立の小学校12校と中学校6校、都立高校2校、あわせて20校の校庭が指定されています。
地震などが発生したときに、近隣の避難者が一時的に様子を見る場所。
大規模火災などが発生した場合は、成蹊学園グラウンド、井の頭恩賜公園などが指定されている広域避難場所に避難します。
- 帰宅困難者一時滞在施設
市内に23か所あります。
吉祥寺エリアに16か所、三鷹エリアに3か所、武蔵境エリアに4か所指定されています。
地震などによって公共機関がマヒし、徒歩などで帰宅できない人を一時的に保護する施設。
また、吉祥寺ルールが2016年策定にされています。
- 一斉帰宅の抑制
- 待機に必要な3日分の備蓄
- 来街者などの保護
- 官民の連携による正確な情報提供
- まちぐるみで帰宅困難者用一時滞在施設の確保を掲げる
吉祥寺は、住んでいる人だけでなく、学生、勤めている人、遊びに来ている人など多くの人が集まる街です。
だからこそ、大きな災害があったときは、混乱にもなりやすいので、慣れない場所に来たときは、もしここで災害にあったらということを少しでも意識することが大切ですね。
まとめ
吉祥寺で防災グッズを揃えることができるお店や防災に関する情報をまとめてみました。
3月は、防災について考えるきっかけとなる月間でもあると思うので、この機会にぜひ、身の回りの防災について考え直してみてくださいね。