【食べてみた】『路地裏カレーサムライ』は吉祥寺で人気のスープカレー店!

吉祥寺にはたくさんのカレー屋さんがあり、「吉祥寺 カレー」と検索すると、欧風カレー、カフェのカレー、インドカレーなど様々なカレーがヒットするほどカレーの街とも言えます。

そんなカレー屋さんがたくさんある中で、数少ないスープカレーのお店Rojiura Curry SAMURI.(路地裏カレーサムライ)を知っていますか。

休日のランチ時間には、行列ができるほどの人気店です。

外食がしづらい状況が続く中、路地裏カレーサムライでは、お店の味をテイクアウトでも楽しめます。

路地裏カレーサムライの魅力を紹介していきます。

目次

路地裏カレーサムライのこだわり

「野菜を食べる」がコンセプトの北海道札幌発のスープカレー専門店です。

吉祥寺の他にも東北を中心に都内にも数店舗のお店があります。

スープの旨みや素材を生かした野菜など、路地裏カレーサムライのこだわりを紹介していきます。

スープカレーのスープは豚骨や丸鶏、煮干、大量の人参、玉ねぎなどを贅沢に使って作る濃厚で旨味たっぷりのスープです。

素材の旨みを凝縮したスープカレー

路地裏カレーサムライのスープカレーには一般的なルーカレーとは違い、化学調味料や小麦粉、油は使用されていません

大量の野菜と鶏、豚骨、煮干、鰹節などを丸2日間煮込み、素材の旨みを凝縮させた、濃厚かつ栄養満点な無添加スープがベースとなっています。

そこに飴色に炒めた玉ねぎ、完熟トマトや様々な健康効果のある自家製スパイスを加え、より一層深みのある風味豊かな黄金スープに仕上がります。

素材の旨み、甘み、酸味やスパイスが混然一体となった極上の味わいなっています。

産地直送の北海道野菜

路地裏カレーサムライの野菜は、季節ごとに契約農家さんから直送される北海道野菜を中心に使用しています。

北海道士別市、名寄市を中心とした契約農家さんから、全国の店舗へ配送されております。

 

また、路地裏カレーサムライでは野菜の調理法にもこだわっています。

野菜の美味しさを最大限に引き出すよう別々の方法で丁寧に下ごしらえをしています。

人参は蒸すことで、人参の甘みを引き出す塩加減と茹で時間に気を配り、じゃがいもは、下茹でした後、二度揚げしてカリッとした食感を引き出します。

大豆「ゆきほまれ」は、絶妙な歯ごたえを感じる硬さにこだわり、ごぼうは、醤油ベースの煮汁で煮た後、衣をつけて揚げ、ごぼうの風味と食感を活かしています。

素材ごとにその味わいを最大限に引き出すように調理されているので、野菜本来の美味しさを充分に楽しむことができます。

オーダーを受けてから一皿ずつ調理をするので、野菜本来の味わいを、思う存分堪能できます。

野菜をちょっと小さめにカットして、種類を多く、たっぷりと入れて、日ごろ野菜を食べる機会が少ない方へ、一度に多品目野菜の豊富な栄養を摂取してもらいたいという路地裏カレーサムライの想いがあります。

店主の家族が育てたお米

路地裏カレーサムライのお米は、北海道士別市の店主の家族が心を込めて育てた「きらら397」を使用しています。

北の大地の恩恵を受け、育てられたお米は秋に収穫された後、籾殻(もみがら)が付いたままの状態で保存されます。

籾殻に包まれたお米は、水分の蒸発が防ぎ安定した水分量となる為、常に新鮮な状態でお米を保存できます。

各店から注文を受けた後、籾摺り(籾殻を取り除き、玄米にする作業)をし、玄米にした後、自家精米し、出荷されます。

常に新鮮なお米を提供する為に、この様な過程を経て各店へ納品されます。

さらに、スープへ浸したときの相性をよくするために白米と玄米をブレンドし、やや固めに炊き上げています。

玄米は、食物繊維・ビタミン類・ミネラル・鉄分・カルシウムなどが、白米の約3倍も含まれています。

栄養満点なうえ、適度なバランスで配合された玄米のプチプチとした心地よい食感がアクセントとなり、スープカレーとの相性が抜群です。

路地裏カレーサムライに行ってみた

スープ、野菜、お米すべてにこだわりが詰まった路地裏カレーサムライへ実際に行ってみました。

テイクアウトも人気のある路地裏カレーサムライなので、今回はテイクアウトの利用をしてみました

アクセス

路地裏カレーサムライ

路地裏カレーサムライ吉祥寺店は、吉祥寺駅北口から徒歩5分ほどのところにあります。

吉祥寺駅北口のサンロード商店街の入口を左折するとダイヤ街があります。

ダイヤ街を真っ直ぐ進むと、東急百貨店前の十字路に突き当たるので、その歩道を渡り、直進すると路地裏カレーサムライの看板が見えてきます。

おしゃれな雰囲気の店内

路地裏カレーサムライ吉祥寺は、晴れている場合はテラス席も利用できるお店です。

休日のランチ時間には、お店に前に行列ができていることもあります。

入口には、順番待ち用のために名前を書くボードがあるので、混んでいる場合は、名前と来店人数を記入します。

路地裏カレーサムライ ちゃぶ台

吉祥寺店は、2~4名掛けのテーブル席が6テーブル、1名掛けのカウンター席が3席、ちゃぶ台の座敷の席が4つあります。

インテリアやテーブル、チェアは、お店のこだわりでもあるアンティークなものが使われているとてもおしゃれな雰囲気です。

席によってチェアが違っていたり、飾られているインテリア雑貨もひとつひとつ違うので、見ているだけで楽しくなります。

テイクアウトのオーダーの仕方

店内利用もテイクアウトもメニューは同じになり、オーダーを受けてから作られます。

路地裏カレーサムライでは、メインのカレーを選んでから、スープ、辛さ、ライスの量を選びます。

メインのカレーには、人気NO.1の「チキンと1日分の野菜20品目」(1,500円)や「侍.まつり」(1,500円)というハーフチキンと豚の角煮、チーズいももちの3種の盛り合わせと13品目の野菜が入ったカレーがあります。

スープの種類は4種類あります。

  • レギュラー(野菜ベースの濃厚スープ) 無料
  • マイルド(和風だしと豆乳が入ったクリーミースープ) 無料
  • ココナッツ(ココナッツの甘さが引き立つスープ) 100円
  • マイルドココナッツ(豆乳とココナッツのスープ) 100円

辛さのレベルは0~10レベルまであり、辛さ4が辛口になり、辛さ5以上はプラス料金がかかります(50円~300円)。

ライスの量は、SS(80g)~LLL(500g)の6サイズがあり、Mサイズ(180g)が通常サイズです。

ライスなし(-50円)やお替りライス(100円~)の用意もあります。

好みに合わせて、トッピングを追加することもできるので、今食べたいスープカレーを自分仕様にオーダーできます。

路地裏カレーサムライお会計

注文をしてから、テイクアウトの場合は、先にお会計をします。

路地裏カレーサムライでは、現金のみの支払いになります。

注文を受けてから、作られるためだいたい15分くらいの待ち時間があります。

店内で待つこともできますが、戻り時間を伝えて、できたてを受け取ることが可能です。

テイクアウトには、容器代金130円がかかります。

素材の旨みが詰まったスープカレー

出来立てのお店の味を自宅でいただけるのはとても嬉しいです。

今回は、路地裏カレーサムライのこだわりのスープとお野菜を味わいたかったので、シンプルに「野菜14品目」(1,050円)「レギュラースープ」「辛さ4レベル」を注文しました。

テイクアウトの路地裏カレーサムライ

まず、こだわりの詰まったスープをいただきました。

辛さ4レベルは、辛口が得意な方にはおすすめできる辛めのスープです。

辛口スープの後から、マイルドな野菜の旨みを感じることができます。

スープの中には、人参やキャベツ、きくらげが入っていて、スープだけでも十分美味しいです。

野菜の種類によって調理方法を変えている14品目の野菜は、ジャガイモなどはカリっと揚がっていて、ごぼうがこんなにも甘いのは初めて感じるなど野菜の旨さが一番感じられます。

玄米と白米のブレンドごはんは、玄米のプチプチ感と香ばしさが、スープカレーとても相性がいいことを実感します。

不思議とカレーを食べた後とは思えないくらい、軽く食べることができるのは、野菜がたっぷりで、栄養価が高いスープだからだと思います。

まとめ

吉祥寺で人気のある路地裏カレーサムライのスープカレーの魅力と、おうちでお店の味を味わうことができるテイクアウトの醍醐味を紹介しました。

お店と同じように出来立てを持ち帰ることができるので、テイクアウトが増えてきた昨今におすすめのカレー屋さんです。

インテリアにこだわった店内でも、おうちでも素材にこだわったスープカレーを味わえるので、吉祥寺に来た際はぜひチェックしてみてください。

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