吉祥寺の総合病院4院の診療科目や特徴を紹介!

体調が悪かったり、発熱してしまった時などは、無理をせずに、すぐに病院に行くことが大事です。

しかし、普段から意識していないと「近くに病院があったかな?」ということになってしまいがちですね。

そこで今回は、吉祥寺や周辺の病院について調べた中から「総合病院」を4院ご紹介します。

目次

吉祥寺の病院「吉祥寺あさひ病院」

吉祥寺あさひ病院

引用:吉祥寺あさひ病院

「吉祥寺」駅北口より徒歩3分、弁天通り沿いにある「吉祥寺あさひ病院」は、1998年(平成10年)に、医療法人社団東仁会によって設立された、『心のかよう医療と福祉』を提供している総合病院です。

診療科目は「内科」「循環器内科」「泌尿器科」「腎臓内科」「糖尿病内科」「リウマチ膠原病科」で、病床数は「46床」、平均外来患者数は1日100人を超える大型病院です。

院内には「人工透析センター」があり、「腎臓病の専門病院」としての実績を誇っているそうです。

公式サイトの院長先生の「ごあいさつ」を読むと、設備や体制についての積極的な取り組みがうかがえます。

ごあいさつ

吉祥寺あさひ病院は、内科、泌尿器科を軸に、主として腎臓病の専門病院として、予防から診断、治療、社会復帰までのトータルケアを目指して取り組んでおります。

入院および外来の血液透析・腹膜透析を順調におこなえるように、CT、内視鏡などの各種検査が可能な医療設備を備えて、合併症治療にも万全の体制を整えております。

また、バスキュラーアクセスセンターを開設してシャント作成や血管障害に対応しております。

腎臓病、とくに最近激増している糖尿病性腎症の早期治療のために、糖尿病専門医による外来診療にも力を入れております。

また、循環器内科専門外来、リウマチ膠原病専門外来、一般内科外来診療も行っております。

本院は、地理的に東京都のほぼ中心にある武蔵野市の吉祥寺駅北口から徒歩約3分の場所にあり、通院などに大変便利とのお声をいただいています。

また都内各地域に20数ヶ所の連携クリニックを有し、そのセンター病院として総合的な患者さま対応を行っております。

これからも、常に患者さまに思いやりの心で接し、医療サービスの向上を目指してまいりますので、よろしくお願いいたします。

吉祥寺あさひ病院
院長 有村 義宏

引用:吉祥寺あさひ病院

住所東京都武蔵野市吉祥寺本町1-30-12
交通アクセス徒歩の場合:「吉祥寺」駅北口より徒歩3分
バスの場合:「吉祥寺」駅北口から「ムーバス」吉祥寺東循環(1号路線)乗車→停留所「あさひ病院」下車
電話番号0422-22-1120
診療科目内科、腎臓内科、糖尿病内科、泌尿器科、循環器内科、人工透析内科、リウマチ科
病床数46床(一般病床)
診療日月曜日~土曜日
休診日日曜日、祝日
診療時間9:00~13:00、14:00~17:00

吉祥寺の病院「森本病院」

森本病院

引用:森本病院

「吉祥寺」駅北口より徒歩3分、公園通り(吉祥寺通り)沿いの「ユニクロ」の裏手側に位置する「森本病院」は、病床数「74床」の総合病院です。

診療科目は、「内科」「外科」「整形外科」「皮膚科」「泌尿器科」「放射線科」「リハビリテーション科」で、「東京都指定二次救急医療機関」として、内科系の救急診療も行っています。

特に「糖尿病」については、専門外来を設けて積極的に治療にあたっていて、食事療法等の生活習慣の基礎を習得する「教育入院」も実施しています。

同病院の強みや治療方針については、公式サイトの「院長ごあいさつ」で、分かりやすく語られています。

院長ごあいさつ

当院は、先代院長が昭和21年5月に吉祥寺医院として北口駅前で開業し、39年5月現在地に森本病院として新たに移転開業しました。その後、現院長が引継、平成27年7月に「医療法人社団大隅会森本病院」として法人成りしました。令和2年5月より75年目を迎え、親子3代、4代に亘ってご利用いただいております。

この七十有余年の間、武蔵野市民、特に吉祥寺地区の住民の方には地元の病院として親しまれ、延べ人数ですとゆうに400万人を超える患者さんを診療してきております。

森本病院は、東京都指定2次救急医療機関である一方で、介護病床を抱える、地域に根差した「かかりつけ医」として幅広く地域住民の方々に医療と介護を提供しております。当院の特徴は、かかりつけ医であると同時に、武蔵野赤十字病院、杏林大学医学部付属病院及び東京慈恵会医科大学附属第三病院との太いパイプを有し、高度医療が求められる場合に、その橋渡しを務めていることであります。

また、その太いパイプがあることにより、当院では、糖尿病内科、循環器内科、 呼吸器内科、神経内科、消化器内視鏡科、感染症科、放射線科 などに専門医を配しています。

また、新病院計画につきましては、現在、吉祥寺南病院と一緒になって進めておりますが、3月には当院で2千3百名を超える方々からの署名をいただき、全体では、1万4千名を超える方々の署名が集まったということで、「吉祥寺地区に2次救急病院が無くならないように」との住民の方々の強い意志を感じております。一日も早い新病院の完成を祈念する次第であります。

医療法人社団 大隅会
森本病院 院長 森本 泰雄

引用:森本病院

住所東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-2-5
交通アクセス「吉祥寺」駅から徒歩3分
電話番号0422-22-1120
診療科目内科、外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、リハビリテーション科
病床数74床、一般:47床 療養:27床 (内 医療保険適用:5、介護保険適用:22)
診療日月曜日~土曜日
休診日土曜日午後、日曜日、祝日
診療時間【平日】9:00~13:00、15:00~19:00
【土曜】9:00~13:00

吉祥寺の病院「吉祥寺南病院」

吉祥寺南病院

引用:townhousing

「吉祥寺」駅から徒歩10分、井の頭通り沿いにある「吉祥寺南病院」は、病床数「127床」の大型総合病院です。

内科全般の診療から「禁煙外来」などの専門外来までの幅広い診療を提供している「内科」、「アメリカンフットボール日本選抜チームドクター」の経験を活かした、膝・足関節などの専門外来「膝・スポーツ外来」、「第二次指定救急病院として」脳卒中や頭部外傷の医療提供をしている「脳神経外科」などの、質の高い医療を実践しています。

さらに「二次救急医療機関」としての地域への貢献に対する想いなどが、公式サイトの「院長ご挨拶」に綴られています。

院長ご挨拶

2008年1月より「医療法人啓仁会 吉祥寺南病院」として事業継承し、地域の皆様からの信頼を得られる病院作りを心掛けてまいりました。

我が国は高齢化社会が進んでおり2025年には、ピークを迎えると予想されております。この2025年問題に向け、国の医療・福祉に対する施策である「地域包括ケアシステム」の構築がいよいよ本格的に取り組まれようとしている中、改めて、当院が地域の皆様にどのような医療を提供すべきかを明確にしていかなければならないと考えております。

開設以来、二次救急医療機関として、急性期機能を強化してまいりましたが、これからも急性期病院として地域の皆様が罹患されたときに安心して受診していただけるよう365日・24時間体制で医療サービスを提供していく所存であります。

また、早期退院が困難な患者様には治療・リハビリテーションを継続していただける回復期リハビリ病棟も併設しており、在宅復帰に向けた取組を職員一丸となってサポートさせていただいております。

今後、地域医療における機能・役割分化が進む中、近隣の病院・クリニックとの連携を更に充実させ、この地域の医療体制の確立に向けて一翼を担っていきたいと考えております。

診療体制の充実と、安心・安全の医療サービスの提供に向けて全職員で努めてまいりますので、吉祥寺南病院をよろしくお願い申し上げます。

院長 山下重雄

引用:吉祥寺南病院

住所東京都武蔵野市吉祥寺南町3-14-4
交通アクセス「吉祥寺」駅から徒歩10分(循環バスもあります)
電話番号0422-45-2161(代表)
診療科目内科、循環器内科、消化器内科、外科、消化器外科、大腸・肛門外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科
病床数一般:127床(うち、地域包括ケア病床21床、回復期リハビリテーション病棟29床)
診療日月曜日~土曜日
休診日日曜・祝日 ※急患は随時診療
診療時間9:00~12:00、13:30~17:00

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