清掃活動レポート|吉祥寺ってこんな街

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『吉祥寺ってこんな街』主催で12/18地域清掃を実施しました!

年末に近づき、寒さが一段と厳しくなってきた12 月18日、15名ほどの有志が集まり、街のクリーンアップ活動を実施しました。

本誌前号で、吉祥寺の野良タバコ問題に触れたところ、たくさんの反響をいただき、五十嵐えり東京都議会議員も参加を表明。

さらにJTもこの活動に賛同・協力してくれることになりました。

JTは、これまでに様々な人たちと「ひろえば街が好きになる運動」という清掃活動を行ってきたので、何とも心強い助っ人。

当日はJTの多摩エリアの社員さんらが数名参加し、掃除に必要なゴミ袋、軍手の提供、トングの貸し出しのほか、掃除・分別の仕方をレクチャーしていただいたおかげで、スムーズに進行することができました。

清掃活動は、喫煙者のたまり場と化している吉祥寺北口の路地を重点的に実施。

週末ということもあり、タバコの吸い殻だけでなく、中身が残ったままのアルコール飲料の缶も多く放置されていました。

吸い殻や缶、ペットボトル、折れた傘など、路上に落ちているゴミをみんなで集めたところ、ゴミ袋は一瞬でいっぱいに!

ただ見える部分は綺麗になりましたが、大量の吸い殻で埋め尽くされた排水溝や、タバコの空き箱がどっさり投げ捨てられた金網の奥は、なかなか始末が難しく、自治体の協力が必要だと感じました。

12 月6 日に行われた武蔵野市議会で、この吉祥寺の野良タバコが議題に上がり、松下玲子武蔵野市長も問題を認識していたので、北口に新しい公衆喫煙所を設置するなど、できるだけ早い解決を望みます。

問題は山積みですが、放置している間にもタバコの吸い殻はどんどん増えていく一方です。

今回の清掃活動で、小さなことの積み重ね・継続の大切さを感じられることができたので、今後もできる限り続けていければと思います。

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