パン好きのパン好きによるパン好きのための祭典「パンのフェス2021 in コピス吉祥寺」が2021年11月3日から7日まで開催されています。
これまでに延べ100万人以上を集客しているこのパンフェンスは、2016年に横浜で初めて開催されてから、各地で開催され、めったに足を運ぶことができない人気のパン屋さんや遠方のパン屋さんなど全国のパンを思う存分楽しむことができるイベントです。
吉祥寺でのパンフェスの魅力を紹介していきます。
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パンのフェス2021inコピス吉祥寺
今回パンフェスが開催されているコピス吉祥寺は、吉祥寺駅北口から徒歩2分のところにあるファッション、インテリア、飲食店などが集結する商業施設です。
広々とした店内が特徴で、休日はファミリー層から若者など買い物を楽しむ人で賑わっています。
このコピス吉祥寺のA館3階GREENING広場でパンフェスは開催されています。
イベント概要
吉祥寺パンフェスの開催概要を紹介します。
- 開催期間 2021年11月3日(水・祝)~7日(日)までの5日間
- 開催時間 10:00~17:00
- 入場料 無料
- 会場 A館 3F GREENING広場
午前中の入場は整理券制となっていて、整理券は確実の朝8時半から配布されます。
配布場所は、A館1階の外部エレベーター前(元町通り側)です。
吉祥寺駅からコピス吉祥寺へ向かうと分かりやすく、アパレルショップのBEAUTY&YOUTH UNITEDARROWSが目印の場所です。
配布開始時間は、8:30から先着400名様まで、1人1枚までとなっています。
開催の15分前に開催場所の広場外階段に集合し、順次入場となります。
整理券の入場時間は選ぶことができませんが、人気のパン屋さんが集結し、売り切れ次第終了となってしまうので、確実に人気パンをゲットしたい方は整理券で入場することをおすすめします。
12時からは、整理券なしの方も入場できるフリー入場となっています。
出店パン屋さん
今回は、13店舗のパン屋さんと2店舗の雑貨屋さんが出店しています。
どのパン屋さんも、5日間出店ですが、中には全期間出店のないパン屋さんもあるので、公式サイトで事前にチェックして、気になるパン屋さんの出店日を確認してみてください。
また、パン屋さんだけでなく、パン雑貨屋さんがA館1階コンコースで開催されます。
FlowerBakeryハルノカオリ(土曜日のみ)とcoco cherie(水、土、日)の2店舗が出店予定です。
3日(水)は、ミニチュアパンのアクセサリーなどを販売するcoco cherieさんが出店されていました。
パン好き、ミニチュア雑貨好きにはたまらないかわいいアクセサリーがたくさん並んでいます。
パンのかわいらしいフォルムやデザイン性もあるアクセサリーが集結しているので、パン雑貨にも注目してみてください。
パンフェス吉祥寺へ行ってみました
開催日初日、秋晴れの気持ちい日にパンフェスへ行ってみたのでイベントの様子を紹介していきます。
魅力的なパン屋さんがたくさん
GREENING広場の中央にパン屋さんが集結していてぐるっと回りやすいようになっています。
飲食スペースやベンチも充実しているので、食べる場所には困らなそうです。
お昼も落ち着いた15時頃は、売り切れで終了しているパン屋さんもありましたが、たくさんの人で賑わっていました。
青空の広がる暖かい日は、外で食べるにはぴったりのGREENING広場です。
伝統のホテルブレッドが人気の栃木県日光の金谷ホテルベーカリーには、大きなロイヤルブレッドやラムレーズンブレッドなどここでしか買えない食パンがたくさんありました。
こちらは、京都・伏見にあるデニッシュ食パン専門店のANDEです。
プレーンのデニッシュ食パンだけではなく、秋限定のさつまいもやストロベリー、紅茶、抹茶大納言、シナモンりんご、メープルなど味の種類がたくさんあるので、選ぶのもわくわくします。
トーストすると外はサクサク、中はしっとりとした甘いデニッシュ食パンを楽しむことができる京都の人気デニッシュ食パンを吉祥寺で買うことができるのは嬉しいですね。
毎日完売のワードがインパクトがあり、どんなパン屋さんなのだろうかと気になります。
こちらは神楽坂で人気だった亀井堂のクリームパンのとろパンです。
なぜ過去形かというと、神楽坂の亀井堂は今年6月に惜しまれつつ閉店をしてしまっていたのです。
たっぷりとクリームが入ったクリームパンが人気で1日に400個も売れるほどの人気があるクリームパンが吉祥寺パンフェスで手に入れることができます。
テイクアウトだけでなく、GREENING広場の飲食スペースで美味しくいただくこともできます。
人気店のクリームパンぜひチェックしてみてください。
その他にも、神奈川県・平塚の創業97年の老舗ベーカリー高久製パンのカレーパンは、まるでカレーライスを食べているみたいと大人気のカレーパンです。
吉祥寺のお隣三鷹にあるみたかのセントラルやカヌレの専門店三重・鈴鹿のドミニクドゥーセの店、東京・町田にあるフリッツァ専門店のセモア!など色々な種類のパンを食べることができ楽しめます。
フリッツァとは、手で持ってカジュアルに楽しめる新食感のピザでまだ食べたことがない方も多いのではないでしょうか。
新しいパンにも出会うことができるのもパンフェスの魅力ですね。
快適な飲食店スペース
パンフェスの会場には、飲食スペースやベンチが充実していて、買ったパンをその場所で食べることができます。
感染予防対策で、ソーシャルディスタンスも取られているので安心して利用できます。
ウッドデッキで都会の中のオアシス的な空間でとても素敵な場所です。
グリーンやきれいなお花もあり、お庭のようでもあります。
天気のいい日はとても心地よく、この季節ならではの楽しみ方ができますね。
吉祥寺には井の頭公園があるので、テイクアウトをして公園で食べるのもおすすめです。
まとめ
吉祥寺コピスで開催されているパンフェスについて紹介しましたがいかがでしょうか。
人気の食パン専門店や遠方のパン屋さん、新しいパンに出会うことができるパンフェスは、魅力がたくさんあるイベントです。
今週末まで開催がされているので、ぜひ家族と友達と吉祥寺パンフェスへ足を運んでみてください。
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