ファッション

月刊ノスタルジックガレージ|吉祥寺時間

月刊ノスタルジックガレージVol.6

~運命の出会いあります~
『秋らしい「モダン」と出会う』

「月刊ノスタルジックガレージ」第六回目は、イタリア・ヴェネツィアの老舗インテリアメーカー「ルベリ」生地を使用した「IL VINTAGE É MODERO」を紹介します。
“IL VINTAGE É MODERO”は、日本語にすると「現代のヴィンテージ」という意味。

イタリア製で 30 年以上前の生地にしかつけられない称号で、現代の技術とデザインで生産されているものに、このラベルが付けられています。

高級インテリア生地メーカー「ルベリ」は、ミラノのスカラ座のどん帳にも使用されている他、ヨーロッパの高級ブティックなどの内装にも使用されています。

前回紹介した「SEA SHOLDER BAG」に引き続き、オーナーの青木さんが現地のコレクターから 1960 年代にカーテン用に生産された生地を購入。

10 年間大切に保管しておいた“お宝”的な生地なのだそう。

シンプルなデザインですが、ジャガード織が美しいヴィンテージ生地は秋の装いとも相性ピッタリ。

夏から秋に向けて変わっていくファッションも、バッグをポイントにすれば、上質でモダンな大人コーデになること間違いナシ。

オーナー青木さんの
今月のひとこと
ヨーロッパからオンラインで生地の仕入れもできるのですが、やはり質感や色まではなかなか伝わってこず……。

今回紹介した「ルベリ」は、私が現地で直接買い付けた自慢のヴィンテージ生地です。

他にも希少な生地を使ったバッグが次々に登場していますので吉祥寺にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

月刊ノスタルジックガレージVol.5

~運命の出会いあります~
『希少な「コレクション」と出会う』

海にも街にも映えるバッグは使い勝手の良い大きさ!

「月刊ノスタルジックガレージ」第 5 回目は、イタリア製のデッドストック生地を使用した「SEA SHOLDER BAG」を紹介します。

大きな「SEA」のロゴがポイントのバッグは、1960 年代にイタリア・トリノのハンドプリント工場で作られた生地を使っています。

アメリカに向けたデザインのサンプルとしてプリントされましたが、商品化することなく倉庫の中で長期に渡って保存されていました。

そんな希少な生地をロゴの大きさに合わせて一点ずつ手裁断。

劣化防止の為、ゴム・プラスチックなどの素材を開発・製造で知られる〈アキレス〉で PVC 加工を施しています。

水を弾くので、海やプールなど夏のレジャーにもピッタリ。

実はこの生地、オーナーの青木さんが集めたコレクションの中でも最も希少な生地の 1 つで、商品にする予定はなかったそう。

コロナ禍で生地の仕入れに行けない今、大切なコレクションの中から選んだ生地を少しずつバッグにしているのだとか。

こんな時だからこそ出会える希少性の高いバッグに注目です。

オーナー 青木さんの今月のひとこと

同じ生地はもう 2 度と出回ることはなく、似たようなプリントが作られたとしても、シルクスクリーンでハンドプリントされた風合いまではマネできません。

また、裏地もリバーシブルで使えてしまいそうなくらい美しい仕上がりになっていますので、ぜひ手に取ってみてください。

「吉祥寺」に出店したきっかけは“運命の出会い”

〈ノスタルジックガレージ 吉祥寺〉は、世田谷区に本社兼ショールームを構える“ヴィンテージ生地”のトートバッグを販売するお店です。

昨年の秋まで〈東急百貨店 吉祥寺店〉の3階にある「武蔵野マルシェ」で出店し、次の出店先を考えていたオーナーの青木文英さんは、吉祥寺の街で路面店を出店することを決めました。

青木さんは、かつて住んでいた場所から近い、中道通りで物件探しを開始。

ある日、訪れた不動産屋で、以前から「ラウンド型のショーウィンドが素敵だな」と思っていた店舗が空くことを知り、“運命の出会い”を感じたそう。

そして、同所での出店を即決した青木さんは「吉祥寺ではゼロからのスタートではなく、東急百貨店での出店経験があったので不安はなかった」と振り返りました。

「帽子」を準主役に?

バッグ作りはそこから始まった。

青木さんの前職はアパレルで、長きにわたりファッション業界で活躍。

その後、イタリアの生地を取り扱う代理店に勤め、自らヨーロッパ で買い付けす るなど、ヴィンテージの生地の収集を始めました。

転職後も帽子のビジネスを学びながら働き、起業したのは15年前のこと。

当初は「帽子屋」としてスタートし、誰が見ても恥ずか しくない上質な帽子を作ることにこだわりました。

ある時、青木さんは、「いつも脇役に なってしまう『帽子』を、どうやったら準主役にすることができるだろう?」と考え、帽子と同じ生地で作ったバッグを一緒に販売することを思いつきました。

トートバッグの誕生も運命の出会い があってこそ。

青木さんは、「ヴィンテージの生地の良さを生 かすには、余計なデザインを入れずによりシンプルにするのが一番」と閃き、現在のトート型を考案。

大手企業にはできない高クオリティーな商品作りを目指しました。

しかし、「生地自体 がバッグ仕様ではないから難しい」と、ほとんどの工場に断られてしまったのです。

そんな時、 たまたま見本市で出会った香川県の工場が、青 木さんのこだわりを聞き、「ウチならできる。面白い!」と、バッグ作りを引き受けてくれまし た。こうして〈ノスタルジックガレージ〉のオ リジナルトートバッグは誕生。

2020年11月12日にオープンした、〈ノスタルジックガレージ吉祥寺〉を基盤に、全国でポップアップショップを展開していきます。詳しくはインスタグラムを!

 

ちょっと変わった買い物のしかた

「バッグ屋に量りがあるのはめずらしいでしょ?」と笑う青木さん。

同店のバッグは重さを260g以下に抑えたものが多く、軽量でありながら自立する製法で実用新案を取得しています。

日常使いに適した生地にPVC(ポリ塩化ビニールコーティング)加工を施し、物を入れても軽いところが特徴です。

バッグの重さを量り比べながら選ぶのも変わっていて面白い。

 

これを知るとヴィンテージは楽しい

「バッグなどにすることで柄の出方も変わるので、同じ柄でも違った仕上がりになるところが面白い。

実際に手に取ってじっくり眺めて楽しんでほしい」と話すのは販売担当のマネジャー 輿田久美子さん。

 

月刊ノスタルジックガレージ Vol.4

~運命の出会いあります~『今しか出会えない「とっておき」』

ヴィンテージ生地でつくる1点物のバッグ「運命の出会い。」あります。

オーナー自ら海外で買い付けたヴィンテージ生地のトートバッグがズラリと並ぶ「ノスタルジックガレージ」。

ノスタルジックガレージ マトリョーシカノスタルジックガレージ バラ

「月刊ノスタルジックガレージ」第四回目は、「ART de LYS(アート・デ・リース)」シリーズで使われている生地を紹介します。

アート・デ・リース社 は、フランス北部、ベルギー国境の町、リールで 1890 年に誕生した伝統ある会社です。

ゴブラン織りの生地メーカーとして知られ、フランス政府により、無形文化財企業(EPV)を取得しています。

この認定は、古くからフランスに根づいた伝統技術を保有する手工業の企業に発行されるものです。

昨年、コロナ禍で日本に帰国中のアート・デ・リース社のスタッフが、同社の生地を使ってトートバッグを作ってほしいと青木さんに声をかけたことがきっかけで、ノスタルジックガレージオリジナルの生地を別注で製織。

世界で唯一、アート・デ・リース社からダブルネームを許可されたブランド『ART de LYS Nostalgic Garage ®』が誕生しました。
今しか出会えない、とっておきのトートバッグと “ 運命の出会い ” してみませんか?

オーナー 青木さんの今月のひとこと

「オリジナル生地を製織することにこだわった『ART de LYS Nostalgic Garage ®』はもちろん、どのバッグにもシリアルナンバーがついています。

個性的で人と違ったトートバッグをお探しの方はぜひ一度立ち寄ってみてください」

店名ノスタルジックガレージ
住所武蔵野市吉祥寺本町2-20-7
営業時間11:00〜18:00 
不定休
電話番号0422-27-2888 

~運命の出会いあります~
ヴィン テ ー ジ 生 地 で つくる 1点物のバッグ

今回は「IL VINTAGE È MODERNO」シリーズで使用さ れている生地を紹介。

同バッグには、9世紀頃にダマスカ スで生まれたビサンティン様式のダマスク織が使われています。

13世紀初頭からインテリア界で人気を博した伝統的な織物ですが、当時は絹織物で単色だったそう。

その後、 1950 年代にレーヨンやナイロンなどの耐久性のある合成 繊維がブレンドされ、色鮮やかな生地が登場しました。
ダマスク織は希少なヴィンテージ生地。

もちろん、簡単に仕入れられたわけではありません。

オーナーの青木さんはイタリアへ行き、1960年代~1970年代のデッドストック生地を収集するコレクターの元に通っては追い返され、それでも諦めずに足しげく通っているうちに熱意が伝わり、コレクターの協力を得て製品化できました。
現在、コロナ禍で現地へ買い付けに行くことができず、 オンラインで仕入れているという青木さん。

色や柄はもち ろん、質感など生地選びに苦労することもあるそう。

数多くのコレクションの中から、青木さんの直感とセンスによって選び抜かれた生地たちは、次々にトートバッグとなって店内に並び、そのほとんどが 1点もの。

その時にしか出会えない魅力的な商品ばかり。きっと、「運命の出会い」があるはず。

9世紀頃にダマスカスで生まれたビザンティン様式のダマスク織。

デッドストック生地を収集するイタリア各地の生地 コレクターの協力を得て今回製品化が実現しました。

『歴史を持ち歩く』

「月刊ノスタルジックガレージ」第三回目は、「Busatti per Nostalgic Garage®」で使われている生地を紹介します。

イタリアの生地ブランド「Busatti」は、もともと、ナポレオン軍の防寒具として、毛織物のブランケットや軍服を作っていました。

その後、ウールに代わり、綿や麻を中心としたインテリア用の生地の織物メーカーとして知られるようになります。

現在はテーブルやベッドのリネンなど、日常の生活をおしゃれに彩るアイテムとして、アメリカやヨーロッパのセレブに愛用されています。

そんな高級生地ブランドとノスタルジックガレージがコラボし「Busatti per Nostalgic Garage®」が誕生。

シリーズには、1842 年創業イタリアトスカーナ州アンギャーリで 150 年以上前の織機で織られた『トスカーナ織』という生地を贅沢に使用し、軽量と自立製法にこだわったバッグを販売しています。


「Busatti」と「Nostalgic Garage®」のダブルネームが許されているのは、世界でこのシリーズのみ。

裏地にもこだわっているので、ぜひ店頭でチェックしてみてほしい。
「単にバッグを持ち歩くだけじゃなく、“歴史を持ち歩く”っておもしろいでしょ?」と、オーナーの青木さん。

ノスタルジックガレージの棚に並ぶバッグたち1つ1つに物語があります

住所吉祥寺本町2-20-7
電話0422-27-2888
営業時間11:00〜19:00
定休日不定休

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