【吉祥寺の食パン専門店】耳まで美味しいふわふわ食感!白食ぱん花水木へ行ってみた!

2022年7月10日(日)、吉祥寺駅から徒歩3分のところに白食ぱん専門店花水木がオープン。

レンガモール内の、高級食パン乃が美さんの跡地に新しく食パン専門店がオープンし、美味しい食パン専門店がなくなってしまったと残念に思っていた方に朗報ですね。

都内に数店舗展開があり、5店舗が同時にオープンし、その1店舗が吉祥寺。

花水木の白食ぱんとはとはどんな食パンなのでしょうか。

早速、花水木吉祥寺店へ行ってみたので、お店の魅力、食パンの美味しさのひみつを紹介します。

目次

白食ぱん 花水木について

白食ぱん花水木は、日本の食文化としての食パンを世界の食文化として国内外に発信するためにオープンする次世代食パン屋さん。

都内の新宿、四谷、笹塚、武蔵境、吉祥寺と都内5店舗同時オープン。

花水木のブランドのロゴは、東京下町在住の若手書家アーティスト早矢加さんが手がけられています。

コンセプト

花水木は、桜を贈った日本へのお礼としてアメリカから日本の地に根付いたと言われています。

食パンもこの花水木のように、日本で育った食パンを後世まで引継ぎ、育てていきたいという思いが込められています。

食パンを通して、常に美味しさと感動を届け、白食ぱんだけでなく白食ぱんの可能性を追求して新たな食パンの美味しさを届けていくことを目指している食パン専門店です。

商品ラインナップ

花水木の食品ラインナップを紹介します。

白食ぱん レギュラー450円/ミニ150円

パンの耳が限りなく薄く、中がしっとりしているのが特徴

山食ぱん レギュラー450円

きつね色に焼けた山型の食パンは、白食ぱんより甘さが控えめ

ジャム食ぱん レギュラー1,000円~/スモール500円~(価格はフルーツにより変動)

国産フルーツにこだわり、砂糖をできるだけ使用せずにじっくり煮込んだ手作りジャムを巻き込んでしっとり焼き上げたまるでケーキのような食パン。

おやつクルトン プレーン 200円 

製造や販売における生地のロスを0にするため、サラダやおやつにお勧め

パン専用保存袋を使用

花水木では出来立ての美味しさを1秒でも長く楽しんでもらいたいという想いから、パン専用鮮度保持袋を使用。

機能素材株式会社製のパン専用鮮度保持袋「パンおいしいまま」をオリジナルのデザインで使用。

現在は、オリジナルデザインは作製中とのことで、どのような花水木のオリジナルデザインの袋になるのか、楽しみですね。

袋を触った感じは、通常ビニール袋よりもカシャカシャとした素材で、透明感もより鮮明で袋の外から写真を撮っても袋に入っている感じがしないような感じの袋でした。

花水木

花水木では、白食ぱんの美味しさを長く楽しめる工夫がされていますね。

白食ぱん花水木へ行ってみた

花水木の白食ぱんの魅力を知るほど、どのような食パンなのか気になり、早速行ってみたので、紹介します。

アクセス

花水木

吉祥寺駅北口からダイヤ街へ入り、メンチカツのさとう、着物の三松を通り過ぎ、レンガ調づくりの建物にアパレルショップなどが入っている吉祥寺レンガ館モールへ

入るとすぐ、パンの素朴な香りがし、白食ぱん花水木の店舗があります。

吉祥寺駅からは徒歩3分くらいとても近く、アクセスしやすく便利。

また、お買い物途中で立ち寄る場合は、サンロード商店街から元町通りに入り、大型旗艦店の靴下屋を通り抜け、セブンイレブンを目印に行くと吉祥寺レンガ館モールがあります。

お土産にも、自宅用にも購入しやすい場所にあるのも嬉しいですね。

シックでおしゃれな店頭

白食ぱん花水木の店頭は、黒でまとめられていて、シックでおしゃれな雰囲気。

素朴で優しいパンの香りに誘われて、思わず、足を止めてしまいます。

全体的に落ち着いたカラーでまとめられているので、より花水木の食パンが映え、和と洋が融合し、日本らしさも感じられるお店です。

シンプルなラインナップ

花水木

花水木の食パンラインナップ、シンプルに4種類

ショーケースにこだわりの詰まった花水木の食パンが並んでいます。

ミニ白食ぱん(税込100円)は思っていた以上にミニサイズの手のひらサイズ

他では見たことのないサイズ感がとてもかわいい食パン。

小さくてかわいいサイズ感でちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。

花水木

ジャム食ぱん(税込500円)は見た目は通常の食パンと変わりがないですが、中に季節のジャムが渦巻き状に入っているようで、どんな味が楽しめるのか、きになりますね。

おやつクルトンプレーン(税込200円)は、製造過程での生地のロスを無くすためとのことで販売をされています。

ちょっとつまむおやつやサラダやスープに。

おうちで様々なアレンジもできそうですね。

そして、なんといっても、他の食パンと比べて耳が薄いのが特徴。

全体的に薄いベージュ色にほんのりきつね色が花水木の食パン。

白食ぱん(税込450円)山食ぱん(税込450円)の味の違いは、甘さだそうです。

白食ぱんの方がほんのりとした甘さがあるので、好みの方を選んでみてくださいね。

花水木

今回は、山食ぱんを購入してみました。

平日の昼間ということで、お客さんは、1~2名と並んでいることもなく、じっくりと選ぶことができました。

お支払い方法

白食ぱん花水木では、現金、QRコード決済のPayPayの利用が可能となっています。

また、袋は有料となっていて、ビニール袋は20円、オリジナル紙袋50円となっています。

しっとりもちもち食ぱん

花水木

名前の通り、白色にほんのりきつね色

袋を開けるとほんのりと小麦粉の香り。

大きさほどずっしり感はなく、軽い印象です。

外側はふわりとした感じですが、カットする際もすーっと切りやすい

中も白色でしっとりふわふわ。

まずはトーストをせずにいただきました。

柔らかく、パンの耳をほとんど感じることがありません

食パンの耳が苦手な人でも、気になることなく頂くことができると思います。

なので、口に入れてからほとんど食感が変わることはなく、素朴でシンプルな美味しさです。

山食ぱんはシンプルなので、チーズ、ハムやレタスなど好きな具材を挟んでサンドウィッチなどにも向いているなと感じました。

次にトーストをして頂きました。

花水木

8枚切りくらいにスライス。

トースターにも表面に少し焼き目が付くぐらいがおすすめです。

トーストすると、花水木のパンの素朴な甘さが凝され、さらに食感にサクサクが加わり、また別の美味しさがあります。

シンプルなので、ジャムやバターを塗ってアレンジも楽しめますね。

食パン専門店は色々ありますが、花水木の白食ぱんは、トーストしなくても、軽い食感でほんのりとした甘さと香りが楽しめる、これまでにない食パンです。

まとめ

吉祥寺にニューオープンした白食ぱん花水木。

シンプルで素朴な甘さとふわっとした香り。

食パンの耳まで美味しく、そのままでもアレンジでも楽しめる花水木の白食ぱん。

都内で5店舗同時オープンの1つが吉祥寺ということで話題性もあり、食パンの美味しさも格別なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

住所東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-5 吉祥寺レンガ館モール1F
営業時間10:00~18:00
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