秘密基地のようなパン屋さんDans Dix ans(ダンディンソン)吉祥寺へ行ってみた

朝食はごはん派ですか?それともパン派ですか?

時々パンを食べる方、毎朝パンの方にもおすすめのパン屋さんが吉祥寺の大正通りにあります。

国産小麦粉を使用したパン屋さん、Dans Dix ans(ダンディンソン)吉祥寺です。

毎日、ときどき食べる頻度は様々でも、体にやさしいものを食べ続けてほしいという想いが込められたパン屋さんです。

実際に行ってみたレポートと併せて、ダンディゾンの魅力をお伝えしていきます。

目次

吉祥寺のDans Dix ans(ダンディンソン)について

吉祥寺にはおしゃれなパン屋さんやベーカリーカフェがたくさんあります。

その1つでもあうダンディゾンはどのようなパン屋さんなのでしょうか。

2003年に吉祥寺にオープンし、20年近く吉祥寺で愛され続けているパン屋さんです。

厳選した素材、国産小麦粉で作られるパン

ダンディゾンでは、顔の見える生産者の方々、取引先との信頼関係を密に築き安心できる素材を厳選しています。

また、日本の農業を応援したいという願いから国産小麦粉を使用してパンを焼いています。

パンと一緒に販売されてるお菓子やパンに付けるジャムなども素材にこだわったものがセレクトされて販売されています。

体にいいものを食べ続けてほしいというダンディゾンの想いが伝わってくるパンばかりが並んでいます。

作り手の見えるオープンな厨房

ダンディゾンのパンが作られている厨房はガラス張りになっているので、パンの作り手が見えるようになっています。

一部分を覗くことができても、全てがオープンになっているパン屋さんは珍しいと思うので、特別感のある空間です。

まるでジュエリーショップのような店内

ダンディゾンショーケース

ダンディンソンは、ジュエリーショップのような素敵なガラス張りのショーケースにパンが並んでいます。

ずらっと並んでいるパンは、ぎしっり並んでいるわけではなく、ひとつの種類が2~3個ずつあるので1つ1つをじっくりと見ることができます。

ダンディゾンでは、お客さんがトレーにパンを取っていくスタイルではありません。

店員さんがお客さんにあわせて、パンをオーダーするとショーケースから取り出すのではなく、後ろにあるシェルフからパンを取ってくれるスタイルです。

丁寧に作られた1つ1つのパンをじっくりと見て選ぶことができる、特別感のある幸せな時間が流れます。

一番人気は食パン

最近は、吉祥寺にも高級食パン屋さんができるなど食パンブームでもあります。

ダンディゾンは、オープン時から製法や素材にこだわった食パンが一番の人気商品となっています。

人気の食パンが看板商品のダンディゾンでは、常時4種類の丸型食パン(現在1種類お休み中)と角食パンを販売しています。

素材にこだわった、現在販売されている食パンを紹介します。

BE20 一斤350円

よつ葉バター20%+水で作られたベーシックな食パンです。

トーストやサンドイッチにおすすめです。ダンディゾン | BE20

 

BL30 一斤450円

よつ葉バター30%+よつ葉牛乳で作られたやさしい口当たりとほんのりと甘みのある食パンです。

ダンディゾン | BL30

OE15 一斤350円

スペイン産のオーガニックオリーブオイル使用の何にでも合わせられる万能な食パンです。

ダンディゾン | OE15

角食 一斤550円

北海道産小麦粉ハルユタカを使用し、すべて植物性の材料で作られて食パンです。

金曜日限定で販売されています。

ダンディゾン | 角食

ダンディゾンの食パンは、シンプルで素朴な味わいを楽しむことができます。

食パンの形も絵本にでてくるようなかわいらしいフォルムなので贈り物、手土産にもぴったりな食パンです。

ダンディゾンへ行ってみた

カフェや喫茶店に出てくるような外はサクッとし、中はふわふわなトーストをおうちでも楽しみたいと思い、いつもよりいい食パン食べたいと吉祥寺でパン屋さんを探していました。

そんなときに、国産小麦粉で素材にこだわったダンディゾンを見つけました。

休日のモーニングに食べる食パンを購入したいと思い、ダンディゾンへ行ってきたので、お店の雰囲気、魅力を紹介します。

アクセス

吉祥寺駅北口から徒歩10分くらいのところにダンディゾンはあります。

吉祥寺通りを東急百貨店を目指して歩いていき、薬局マツモトキヨシが見えたら、左折し大正通りに入ります。

大正通り沿いを歩いていき、5つ目の角を右に入ると突き当りにダンディゾンの入っている建物があります。

パン屋さんはどこにあるのだろうかと思わせる雰囲気の場所ですが、パンのやさしい香りがふんわり漂っています。

ダンディゾン入口

こちらがダンディゾンの入口へ向かう階段です。

ホテルの中庭のような、秘密基地に入っていくような感じで、わくわくします。

オープン空間と高級感のある店内

ダンディゾン店内

現在ダンディゾンでは店内に入ることができる人数を4人までと制限をしているので、入口で並んび、店員さんが順番に案内をしてくれるのを待ちます。

待っている間にもパンのやさしい香りが漂い、パンを作る厨房も見えるオープンな解放的で高級感のある素敵な空間です。

グレー調壁、高い天井から照らされている暖色の照明、ジュエリーショップを思わせるようなパン屋さんです。

ダンディゾンでのパンのオーダーの仕方

今回は、一番ベーシックな食パン丸型のBE20を購入しました。

食パン以外にも、バゲット、ライ麦パン、ピスタチオの入ったピスターシュ、クロワッサンなどのアレンジパンもたくさんあって選ぶ時間もとても幸せな気分になります。

あまり馴染みのないパンの名前もあるので、ダンディゾンのHPを見ておくとスムーズかもしれません。

食パンをオーダーすると店員さんが後ろのシェルフからパンを取ってくれ、そのままお会計の列に案内され、順番になるまで待っています。

ダンディゾンのパンシェルフ

お会計のレジに順番に案内され、購入したパンも準備がされていてとてもスムーズです。

お会計は、現金のみの支払いになるので、注意してください。

マイバックも持って行くとエコポイントがたまるというポイントカードがあります。

パンがなくなり次第終了してしまうので、お目当てのパンがある場合は早めにいくことをおすすめします。

ふんわり、素朴な甘みを感じる食パン

ダンディゾン食パン

購入したパンの味わい方は色々あります。

食パン以外のパンだったら、晴れている日は外で食べるのもいいですね。

今回購入したBE20の食パンは、トーストするとバターの甘い香りをほんのり感じ、一口食べるとサクッという音がするふんわりとさくさくの間の食感を楽しめます。

シンプルな味わいの食パンなので、ジャムや薄めにスライスしてサンドイッチにしても楽しめると思いました。

いつもより少しいいパンは、おうちでもカフェや喫茶店でモーニングをしているかのように感じることができます。

まとめ

吉祥寺の大正通りにあるおすすめのパン屋さんダンディゾンを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

1つ1つのパンが丁寧に作られていることが伝わるオープンな厨房やお客さん1人ずつ丁寧に説明をしてくれる店員さんのやさしさも素敵なパン屋さんです。

パンをよく食べる方も普段はごはん派の方にもダンディゾンのパンで幸せな気分を味わってほしいです。

無くなり次第終了なので、お目当てのパンがある場合は、午前中に行ってみることをおすすめします。

吉祥寺に来たら、ぜひダンディゾンへ足を運んでみてください。

住所武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 B1F
TEL0422-23-2595
営業時間10:00~18:00
※なくなり次第終了
定休日火曜・水曜
HPhttps://dansdixans.net/

 

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