5月6日(土)はフラダンスイベント・吉祥寺アロハフェス!

いよいよ春の大型連休・ゴールデンウィークが始まりました。

今年は、コロナウィルスによる行動制限もなくなり、国内のマスク着用も緩和されました。

さらに、海外もほぼすべての国で入国規制無く渡航できるようになり、ゴールデンウィークには昨年同時期と比較して2倍以上の海外旅行者がいるそうです。

海外旅行に行かなくても、吉祥寺いながらハワイ気分が味わえるイベントがあります!

それが、「吉祥寺アロハフェス」です。

この記事では、吉祥寺最大のハワイアンイベント、「吉祥寺アロハフェス」をご紹介します。

目次

吉祥寺アロハフェスってどんなイベント?

https://ameblo.jp/alohafes/より

吉祥寺アロハフェスは、「吉祥寺アロハフェス実行委員会」が主催し、武蔵野市と吉祥寺活性化協議会が後援する、多摩地区最大のハワイアンイベントです。

今年で8回目、3年ぶりの開催となります。

テーマは、「吉祥寺の街をまるっと1日ハワイに」。

吉祥寺駅周辺の野外と屋内の3つの会場で、ハワイアンショーを楽しむことができます。

ショー以外にも、ハワイアン雑貨やウェア等の物販ブースも出店されます。

過去の来場者は2万人、テーマ通り、吉祥寺街全体をハワイ一色に染めてくれることでしょう!

日 時:2023年5月6日(土)

ステージにもよりますが、11時〜17時頃までステージショーが行われます。

会 場:武蔵野公会堂、井の頭恩賜公園野外ステージ、駅前スーパーステージ(吉祥寺駅北口)

入場料:無料

どこで何が見られる?

吉祥寺アロハフェスのステージは3つ。

駅前スーパーステージ」、「武蔵野公会堂」、「井の頭公園野外ステージ」でそれぞれの個性あるハワイアンショーを楽しむことができます。

出演者は、プロを含むフラダンス・タヒチアンダンサーチームで、総勢約1,000人です。

フラダンス・タヒチアンダンスとは?

テレビドラマ・映画、アニメ・漫画などでフラダンスを知らない日本人は、おそらくいないことでしょう。

そもそも、フラとはハワイ語で「踊り」のこと。

古来から自然に宿る神々に捧げる神聖な踊りとしてハワイで踊られてきたフラダンスは、手の動きで曲の意味やストーリーを表現するのが特徴です。

一方、タヒチアンダンスはタヒチを始めとするポリネシア諸島の民族舞踊です。

古来のタヒチには文字がなく、踊ることでコミュニケーションをとっていたようで、ハワイのフラダンスの発祥とも言われています。

ダンスの特徴としては、  タヒチアンダンスはフラよりもテンポが速く、打楽器を中心とした曲で踊ることが多いようです。

どちらも、南国を感じる明るい雰囲気と、美しいコスチュームを楽しむことができます。

見ているだけで、ハワイにいる感覚になれそうです。

今年のイベントの見どころ

https://ameblo.jp/alohafes/より

すでにタイムテーブルが公開されていますが、3つのステージそれぞれの見どころをご紹介します。

武蔵野公会堂(11時〜17時)

武蔵野公会堂は、アロハフェスのメインステージです。

司会はテレビや舞台に多数出演する、女優の斉藤レイさんです。

武蔵野公会堂ステージでは、18チームのフラ・タヒチアンダンスを見ることができます。

1番の見どころは、吉祥寺を拠点に、フラとハワイアンミュージックの指導を行っている古賀まみ奈さんです。

古賀さんは、国内のフラ競技会【マウイネイ】ソロ部門で優勝

ハワイで開催された歌のコンテスト【カヒメニアナ】で優勝

ハワイから帰国後、現在は、フラをクムフラのカビカ・アルフィーチェに師事し、吉祥寺で活動されているプロフェッショナルです。

古賀さんのステージは、11時半からです。

さらに、武蔵野公会堂ステージでは、16時半から抽選会が行われます。

アロハフェスを応援する企業各社から、豪華景品が提供されます!

例えば・・・

株式会社エイチ・アイ・エス 吉祥寺本店より「ハワイ旅行使える商品券2万円分」

金額も嬉しいですが、「ハワイ旅行で使える」という洒落が効いた景品です。

ジャパンメイドのクオリティと独自のカスタムメイドシステムが人気のMaker’s Watch Knotからは、「体験チケット【腕時計1セット分】」
各ギャラリーショップで、腕時計を1本注文できるチケットだそうです。

また当日来場した方に1000円割引券も配布しているそうですので、気になる方は注目です!

駅前スーパーステージ(11時〜14時半)

吉祥寺駅北口を出てすぐの駅前スーパーステージでは、13チームのダンスが楽しめます。

司会は、お笑い芸人のおかゆ太郎さん

吉祥寺にお住まいだったこともあり、吉祥寺愛が強く、吉祥寺のイベントにも度々登場されます。

スーパーステージの見どころは、ウクレレソロミュージシャン・Nao Hiramotoさん

Nao Hiramotoさんは、ハワイのウクレレ工房で働きながら演奏を習得され、2018年には「クリス•フチガミウクレレコンテスト」で優勝。

「インターナショナルウクレレコンテスト」2位

2020年には「美しき日々よ」「Waiting For 」などシングル曲をリリースしたウクレレアーティストです。

Nao Hiramotoさんは武蔵野公会堂ステージの16時井の頭公園野外ステージの13時にも出演されます。

なお、雨天の場合も決行となります。

井の頭公園野外ステージ (10時半〜15時) ※雨天中止

井の頭公園野外ステージでは、12チームのダンスが楽しめます。

司会は、アーティストのなりあいひろゆきさんとNHK「英語であそぼ」でおなじみのエリック・ジェイコブセンさん

お二人は、「井の頭4丁目バンド」としてもご出演されます。

なりあいひろゆきさんは、井の頭公園と吉祥寺を深く愛するウクレレ演奏家として「U900」「ビートアス」の他、エリック・ジェイコブセンさんと「井の頭4丁目バンド」として吉祥寺を中心に地域密着型の音楽活動を展開されいます。

また切り絵作家としても活躍されています。

エリック・ジェイコブセンさんは、アメリカ・マサチューセッツ州出身のミュージシャンです。

1981年に日本に留学後、アメリカと日本を行き来しながらミュージシャン活動をされており、1998年から2017年までNHK教育テレビ「英語であそぼ」に20年に渡り出演されていたので、お馴染みの方も多いのではないでしょうか。

お二人とも、吉祥寺が大好き。

吉祥寺愛・音楽愛を感じることができる温かなイベントになりそうです。

まとめ

4年ぶりに開催される、「吉祥寺アロハフェス」についてご紹介しました。

海の無い吉祥寺ですが、春の陽気の中でハワイアンな音楽・ダンスを楽しむのはいかがでしょうか?

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