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吉祥寺のパワースポット|吉祥寺七福神|吉祥寺時間

吉祥寺解説員
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「地元のお店を再発見」をテーマにしたフリーマガジン『吉祥寺時間』です。

 

この記事では、「吉祥寺のおすすめパワースポット」の中から「吉祥寺七福神]をご紹介します。

皆さんは「吉祥寺七福神」をご存じですか。

毎年お正月に、武蔵野市の商工会議所が主催する「武蔵野吉祥七福神めぐり」として、武蔵野市にある6つの寺社に祀られている7御神体を巡るイベントが開催されていたのですが、残念ながら2021年の開催は中止となってしまいました。

公式イベントとしては中止となりましたが、吉祥寺の近くに「七福神」が揃っていらっしゃったと知って、とてもうれしくなりましたので、それぞれが「どこにいらっしゃるのか?」を調べてみました。

延命寺

延命寺引用:武蔵野市観光機構

【住所】東京都武蔵野市八幡町1-1-2

1670年(寛文10年)に、関前村の開村当時に開山された真言宗智山派の密教寺院。

開基は「長智法印」、開山は「長恵法印」で、恵心作と伝えられる「秘仏薬師如来」などを祀り、長恵時代の遺宝が数多く残っています。

境内には江戸中期の多くの石仏や、中島飛行機武蔵製作所大空襲の戦災殉難者慰霊碑、平和観音菩薩像があります。

こちらには、「毘沙門天」と「寿老人」がいらっしゃいます。

毘沙門天(びしゃもんてん)

毘沙門天

引用:武蔵野市観光機構

寿老人(じゅろうじん)

寿老人

引用:武蔵野市観光機構

memo

毘沙門天(インド)

元はインドのヒンドゥー教のクベーラ神。

福徳増進の神であったが、仏教に取り入れられてから、戦いの神としてしだいに民衆に信仰される。

日本では毘沙門天(ヴァイシュラヴァナ)と呼ばれる。

 

寿老人(中国)

道教の神で南極星の化身の南極老人。

日本の七福神の一人としては白鬚明神とされることもある。

大法禅寺

大法禅寺引用:武蔵野市観光機構

【住所】東京都武蔵野市吉祥寺東町2-9-13

江戸幕府が開設されてからわずか30年後の1633年(寛永10年)に、仁曳義貞禅師によって江戸城下阿佐布の地に創建、山号を「金谷山大法禅寺」と名付けて開山された臨済宗妙心寺派の寺院。

阿部、松平、細川、堀田、内藤、青山、井伊、亀井、中川、酒井、毛利、有馬、米津、その他多くの諸大名、各藩家中の帰依を受け、また藤原卿や源氏、平家などを祖とする著名な武将、家臣の後裔が数多くこの大法寺を菩提寺とするようになりました。

その後300年に及んだ都心での歴史に幕を閉じて、1932年(昭和7年)に現在の地へ移転しました。

こちらには、「福禄寿」がいらっしゃいます。

福禄寿(ふくろくじゅ)

福禄寿

引用:武蔵野市観光機構

memo

福禄寿(中国)
道教の宋の道士天南星、または、道教の神で南極星の化身の南極老人。

寿老人と同一神とされることもある。

長寿と福禄をもたらす。

杵築大社

杵築大社引用:武蔵野市観光機構

【住所】東京都武蔵野市境南町2-10-11

江戸時代初め、松江藩主松平直政により建てられました。

本殿、幣殿、拝殿、道路を挟んで参集殿が建ち並らび、戦後商売繁盛の神「恵比寿様」を出雲の美保神社より合祀し「大国様」と共に二福神を祀る神社として、人々から厚く信仰されています。

境内には八坂神社、富士浅間神社、金比羅様、弁天様も祀られています。

恵比寿(えびす)

恵比寿

 

memo

恵比寿(日本)
伊邪那岐命・伊邪那美命の間に生まれた子供「蛭子(ヒルコ)」、もしくは大国主神の息子である「事代主神(コトシロヌシ)」などを祀ったもので、古くは「大漁追福」の漁業の神である。

時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす神となった。

唯一日本由来の神である。

安養寺

安養寺引用:武蔵野市観光機構

【住所】東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-21

1624年(寛永元年)に開山した真言宗豊山派の密教寺院。

本尊は「不動明王」、総本山は奈良県桜井市にある「長谷寺」。

「多摩新四国八十八ヶ所札所第一番」の霊場でもあり、毎年春から夏にかけて大勢の巡礼者が訪ねてきます。

門前には、1665年(寛文5年)の庚申供養塔(市有形民俗文化財)や六地蔵があります。

こちらには、「布袋」様がいらっしゃいます。

布袋(ほてい)

布袋

引用:武蔵野市観光機構

memo

布袋(中国)

唐の末期の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したといわれる仏教の禅僧。

その太っておおらかな風貌が好まれ、手にした袋から財を出し与えてくれる。

「弥勒菩薩の化身」ともいわれている。

井の頭弁財天

井の頭弁財天

【住所】東京都三鷹市井の頭4-26-14

平安時代の天慶年間(938年~947年)に源経基が創建し、1197年(建久8年)に源頼朝が再建したと伝えられる由緒ある弁天様です。

1333年(元弘3年)に新田義貞が鎌倉を攻めた際に焼失しましたが、江戸時代に入り3代将軍徳川家光によって再興されました。

1923年(大正12年)の関東大震災で被害を受けましたが、昭和初期に現在の堂舎が再建されています。

詳しい情報は[吉祥寺のパワースポット|運気があがるおすすめ3選]でご覧いただけます。

弁財天(べんざいてん)

弁財天

<MEMO>
弁財天(インド)

七福神の中の紅一点で、元はインドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神。

仏教に取り入れられ、音楽・弁才・財福・知恵の徳のある天女となり選ばれた。

七福神の一柱としては「弁財天」または「弁才天」と表記され、俗に「弁天様」と呼ばれることが多い。

 

武蔵野八幡宮

武蔵野八幡宮

【住所】東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-23

伝承によると創建は785年(延暦8年)までさかのぼり、祭神は「誉田別尊」「比売神」「大帯比売命」の3柱で、坂上田村麻呂が宇佐八幡の分霊を現在の水道橋駅付近に祀ったといわれています。

江戸時代に「明暦の大火」によって本郷元町(現:東京都文京区本郷一丁目、水道橋駅付近)にあった「諏訪山吉祥寺」とその門前町が焼失した際に、門前町と周辺町民に移転を命じて、1661年(寛文元年)に武蔵野原野に「吉祥寺村」が開村し、その移住と共に武蔵野に遷座して来ました。

詳しい情報は[吉祥寺のパワースポット|武蔵野八幡宮]でご覧いただけます。

こちらには、「大黒天」様がいらっしゃいます。

大黒天(だいこくてん)

大黒天

memo

大黒天(インド)

インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神。

日本古来の大国主神の習合。

大黒柱と現されるように食物・財福を司る神となった。

また親子関係から恵比寿と並んで描かれることが多い。

まとめ

いかがでしょうか。

こんなにありがたいパワースポットが、吉祥寺周辺にあったなんて。

団体での参詣はNGですが、カップルやご家族で、順にお参りしてみてはいかがでしょうか。

お正月に限らず、時間がある時に、ふらりと出かけてみませんか。

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