吉祥寺らしい土産を紹介!洋菓子や和菓子を中心に8店舗紹介!

王道から個性派までバリエーション豊かなお店が揃っている吉祥寺。

いざ、吉祥寺名物をお土産に持って行きたいと思っても、お店や商品選びに迷ってしまいますよね。

今回は、喜ばれること間違いなしのお土産が手に入る8店舗をご紹介します。

吉祥寺名物のお土産をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。

目次

吉祥寺の洋菓子

ビストロ・パッサテンポ

ビストロ・パッサテンポ

吉祥寺にいながら、まるでパリの郊外にいるような上質な料理とワインが楽しめるビストロ・パッサテンポ。

吉祥寺駅から、徒歩4分のところにある隠れ家的なビストロです。

ビストロの営業は18時からなのですが、実は12時からマドレーヌの販売されています。

このお昼限定で販売されるマドレーヌが美味しいと大評判なのです。

美味しいだけでなく、パッサテンポのマドレーヌは種類も豊富で、定番のプレーンから、抹茶小豆、紅茶、Wショコラ、シナモンレーズン、バナナクルミといったメニューが勢ぞろい。

全種類食べてしまいたくなりますが、人気のものは早々に売り切れてしまうので、事前に店舗に予約を入れておくのがおすすめです。

パッサテンポのマドレーヌの原料は、バター、小麦粉、牛乳、砂糖しか使われていないので、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭への手土産にもぴったりですよ。

L’EPICURIEN

吉祥寺駅から井の頭公園方面に歩いて3分のところにあるL’EPICURIEN。

スイーツ界の重鎮である金子哲也氏が手掛けるお店であり、吉祥寺のトップレベルのパティスリーとしても名を馳せています。

ケーキの種類は豊富で、小ぶりながらも上品で美しいのが、L’EPICURIENのケーキの特徴です。

1つ400円後半~といった少々お高めのケーキですが、大切なお客様にお持ちすれば喜ばれること間違いありません。

もちろん、お土産としてだけでなく、自分へのちょっとしたご褒美にもおすすめです。

ケーキ以外にも、実はマカロンもL’EPICURIENの人気メニューの1つ。

ケーキと違って、マカロンは日持ちもするので、手土産にもお求めになる方も多いそうです。

レモンドロップ

レモンドロップ

画像:レモンドロップホームページ

吉祥寺駅北口から徒歩1分という好立地にあるレモンドロップは、レトロな雰囲気が味わえると人気の洋菓子店です。

名物はレモンの風味がたっぷり味わえるレモンパイ。

サクサクのタルト生地の上には、チョコレートのスポンジ、レモンのムース、メレンゲ、そしてレモンピールが入ったジュレが乗っており、濃厚さと爽やかさのバランスが絶妙です。

レモンパイ以外にも、イチゴのトルテやチーズケーキ、フルーツパイなど、いろんな種類のケーキがあり、思わず目移りしてしまうことでしょう。

ケーキ以外にも、レーズンサンドやクッキーなどの焼き菓子、そして夏季限定のゼリーなどがお土産として人気です。

そして嬉しいことに、レモンドロップのケーキは店舗だけでなく、WEBショップからも購入ができます。

遠方のお知り合いの贈り物にもおすすめです。

白髭のシュークリーム工房 吉祥寺店

白髭のシュークリーム工房

画像:白髭のシュークリーム工房ホームページ

トトロ好きならば必見の白髭のシュークリーム工房。

SNSで大人気のトトロのシュークリームのお店と聞けば、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

店舗は、吉祥寺店と代田店の2店舗のみしかありません。

吉祥寺店は吉祥寺駅南口から、徒歩4分という駅近にあるので、出先に急にお土産が必要になった時でも安心です。

実は、この可愛いトトロのシュークリームを作れるのは、この白髭のシュークリーム工房だけなのです。

というのも、このシュークリームを作るのには、高い技術が必要で、かつ、完成までの工程も普通のシュークリームと比べ物にならないぐらい多くあります。

手間暇かけられたシュークリームは、よく見るとトトロの表情がひとつひとつ異なります。

その違いを発見するのも、トトロのシュークリームの楽しみのひとつです。

シュークリームは、オールシーズンで販売している「カスタード&生クリーム」と「チョコレートクリーム」以外にも、季節限定の商品が販売されます。

その季節だけしか会えないトトロに、ぜひ会いに行ってみてくださいね。

また、白髭のシュークリーム工房では、シュークリーム以外にもトトロのクッキーやケーキ(ケーキは予約制)も販売しています。

こちらも、ジブリ好きな方への贈り物におすすめです。

吉祥寺の和菓子

天音

天音

画像:食べログ

吉祥寺ハーモニカ横丁にある、羽根つきのたい焼きで有名な天音。

たい焼きの中の餡は、ほど良い甘さの粒あんで、たっぷり入っています。

また、名物の羽は、もちもちパリパリで、通常のたい焼きとは異なる食感が楽しめますよ。

一度食べたら、病みつきになること間違いなしのたい焼きで、いつも行列ができることで有名なお店です。

ですので開店は11時からですが、なくなり次第、お店は閉店となってしまいます。

ハーモニカ横丁に行かれる際は、立ち寄っていただきたいお店です。

午後に行って、まだ営業しているのならばラッキーですよ。

もし、どうしても購入したいという方は開店時間を狙って行くことをおすすめします。

たい焼きは、粒あん以外にもカスタードもあり、小さなお子さんにも人気です。

また、天音では、たい焼き以外にもわらび餅やようかんの切り落とし、コシが自慢のだんごなども販売されています。

紅梅堂

紅梅堂

画像:紅梅堂ホームページ

昭和43年創業の吉祥寺の老舗和菓子屋「紅梅堂」。

吉祥寺駅中央口より西武バスにて10分のところにあります。

和菓子に使う素材、そして製造過程にこだわり、全日本和菓子大会評会で「農林水産大臣賞」を受賞するなど、紅梅堂が作り出す和菓子は高く評価されています。

また紅梅堂が他の老舗和菓子店と大きく異なるのは、和菓子という概念にとらわれず、伝統を守りつつも、新しいおいしさを追求する姿勢を持ち続けていることです。

その信念は、紅梅堂名物の「コーヒー大福」からも伺うことができます。

一口食べれば、口の中に香り高いコーヒーの風味が広がる紅梅堂のコーヒー大福は、老若男女から愛される一品です。

一味違うお土産をお探しの方におすすめです。

小ざさ

小ざさ

画像:小ざさホームページ

行列ができる和菓子屋としても有名な小ざさ。

人気メニューのひとつである最中は、あずき餡と白餡の2種類あり、どちらも上品な甘さで多くの吉祥寺っ子から愛されています。

賞味期限も6日間あるので、手土産にもお渡しする場合も安心です。

最中と同様に人気なのが、小ざさの羊羹です。

職人さんが手間暇かけて作り上げた羊羹は、一口食べると、他のものとの違いに唸らされてしまいます。

「思わず、おかわりしてしまった」「お客様にお出ししたら、どこの店のものかと聞かれた」などという声も聞かれるくらいです。

現在、羊羹は店頭でしか販売されていないので、吉祥寺に行かれた際には、ぜひともお求めいただきたい一品です。

最中は、ひとつ67円、手土産に最適なお箱入りは10個入りで765円から、そして羊羹は1本870円で販売されているので、1000円前後で喜ばれるお土産をゲットできますよ。

小ざさは、行列ができる和菓子店として有名で、8時15分の整理券配布の段階で羊羹や最中が売り切れてしまうくらい人気店です。

羊羹は先着50名で、お一人3本までと決まっていますので、少し早起きして行くことおすすめします。

といえども「小ざさの和菓子は気になるけど、早起きして、行列に並ぶのはちょっと・・」という方もいらっしゃるかもしれません。

ご安心ください。

実は、小ざさの最中は、ネット販売で購入可能です。

羊羹は店頭のみの販売になりますが、小ざさこだわりの味が並ばずとも手に入りますよ。

番外編:吉祥寺 サトウ

サトウ

画像:吉祥寺 サトウホームページ

スイート系じゃない手土産をお探しの方におすすめなのは、吉祥寺駅北口から歩いて1分のところにある、吉祥寺 サトウです。

こちらも、いつも行列ができることで有名な人気店です。

黒毛和牛専門店である吉祥寺 サトウの名物は、ジューシなメンチカツ。

お肉の美味しさはもちろんのこと、粗切りされた玉ねぎの甘さも絶品な1品です。

ボリュームたっぷりなので、1つでも大満足できます。

メンチカツ以外にも、「第7回コロッケグランプリ」で金賞を受賞したコロッケも人気商品です。

ほっこりしたジャガイモに、牛肉のうまみが染み込んで、他のコロッケとは一線を画しています。

「コロッケはここ以外は考えられない」というファンも多いくらいです。

メンチカツやコロッケ以外にも、牛カツ、豚カツ、焼き豚、肉団子などのお惣菜も販売されています。

甘いものが好きではない方や、お肉好きの方、お子さんが多いご家庭へのお土産に、おすすめです。

吉祥寺で老若男女が喜ぶお土産が手に入る

今回、ご紹介したように、吉祥寺では老若男女が喜ぶお土産を見つけられます。

とくに、上記の8店舗は吉祥寺でも人気店ばかりですので、受け取る方が喜ばれること間違いありません。

ぜひ、あなたのお気に入りの一品を見つけてみてくださいね。

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