吉祥寺のふくろうカフェ「ふくろうの里」でランチに行ってみた。喧騒を忘れる癒しの空間だった。

吉祥寺にはふくろうカフェがあるのを知っていますか?

シートチャージかお食事のご注文で入店することができます。
ふれあいたい場合に料金が追加される仕組みです。

ふくろうの大きな瞳と静かな動きに日々の喧騒を忘れて癒されます。
もともとふくろうが好きな人にも、ふくろうと触れ合ったことのない初めての人にも知って欲しい。

一度来店してみるとふくろうの魅力にハマってしまいます。
吉祥寺のふくろうカフェである、武蔵野カフェ&バー「ふくろうの里」をご紹介します。

目次

武蔵野カフェ&バー「ふくろうの里」

ふくろうの里入り口

ふくろうの里の入り口です。階段上がって2階です。

吉祥寺のふくろうカフェ「ふくろうの里」の場所は、吉祥寺駅北口のヨドバシカメラ吉祥寺店の右手の道を入り、まっすぐ進むと、左手の窓に大きくふくろうの写真が貼られた建物が見えてきますので、その正面の外階段の2階に上がったところです。

ふくろうは光が強いと疲れてしまうという理由から、店内の照明は暗めでカーテンも閉めてあります。入り口にあがったところのドアも半分カーテンが閉まっているので、中がみえにくく営業中なのか不安になりました。

戸口で外から中を伺っていると、お店の方が気づいて入れてくださいました。

ふくろうのエリアと飲食スペースが分けられている店内

ふくろうの里店内

中央がガラス張りで飲食スペースとふくろうのエリアが完全に分けられています。

入り口から中に入ると、平日の昼間ということもあり誰もお客さんはいませんでした。
店内はさほど広くなく少し暗めで林の中にある小さなふくろう小屋に舞い込んだ気分になりました。

吉祥寺の駅前にこんな空間があったとは驚きました。

店内にはカウンターテーブルの前にガラスが張られていて、完全にふくろうのエリアと飲食スペースが分けられています。
正面奥がふくろうたちのエリアでガラス張りの手前が飲食スペースです。

私はふれあいはちょっと怖いけどふくろうを良く見たかったので、ガラスの目の前のカウンター席に座りました。

「ふれあいコースでよろしいですか?」とお店の人に聞かれましたが、実は筆者はふくろうカフェは初めてで
ふれあいは少しこわいなと思っていました。

その旨正直にお店の人に伝えて今回は見るだけで、と言うと嫌がられることもなく「ではメニューをお選びください」と勧めてくださいました。
お腹がペコペコだったのでハンバーグホットサンドを頼むことにしました。

ゆっくりと安心してふくろうを見られるカウンター席

食事が運ばれてくるまでしばらくじーっとふくろうさんたちを観察です。
一見すると「あれ?ふくろうの剥製かな?剥製に本物が混じっている?」と思うほど
ふくろうさんたち動きません。

じっと見ているとたまに動きます。
目も開けないで寝ている子もいます。

ふくろうたち

剥製みたいにうごかない?!あ、動いた!そんな感じです。

でも眠っているから容赦なく見つめられます。
ふわふわの羽がやわらかそうでちょこんと乗った耳がかわいくて、 動かないと本当につくりものみたい。

みつめるふくろう

筆者の席の目の前にいたふくろう。

起きていてこちらを見つめているふくろうさんもいました。
わ〜すごく近くて感激です。
お目目がぱっちりで本当にまんまるなんですね。
好奇心旺盛な様子で「ん?お前新入り、何しにきた?」とでも言っているよう。

白いふくろう

やっと目があってパシャり失礼しました。

白いお腹に少し金色にも見える頭部分と、羽部分が柔らかいベージュの気品のあるふくろうさん。
最初は目をつむっていてなかなかこちらを見てくれなかったのですが、視線をくれるようになった間を見てパシャり。
綺麗なふくろうさんですよね。

ふくろうのために店内はカーテンが閉められ、眩しくない照明になっており、音がうるさいとふくろうたちが怖がってしまうので店内も静かです。
ふくろうたちがたまにしか動かないのと静かさが手伝って、日頃の喧騒を忘れさせてくれのんびりした時間が流れます。

たまに動いて大きな瞳でこちらを見つめてくるふくろうさんにほっこりしつつ、静かな時間の流れを感じてのんびりランチをとることができ、ひとりでもほっこり癒される楽しい時間が過ごせました。

ふくろうたちのメンバー表

ふくろうの紹介

お店の壁面にふくろうのメンバーのお名前があります。

カウンター席の右手にはキッチンがありますが、そこからの小窓の上にふくろうのメンバー表が貼られています。
先ほどのふくろうさんは、タイソンにノエルだったのかな?

推しメントートバック

推しメントート作成してくれます。

推しメンにはこんなサービスも!!
推しメン(ふくろう)のお気に入りの写真をトートバックに作成してくれるサービスです。
写真のデータをお預けし、7〜10日で手元に届くようですね。
ひとつ税別2,500円です。
ふくろう好きの方にはいつも推しメンといられるようで癒し効果抜群ですね。

「ふくろうの里」の美味しいランチに舌鼓

このハンバーグホットサンドのセットはこのボリュームで1100円!

驚いたのは、このメニューがすごく美味しかったことです。
このホットサンドは大きなハンバーグがサンドされている上に中にチーズもトッピングされています。
見た目がこんがり焼かれていて香ばしい香りがしてきます。

ひと口ほうばるとしっかり焼かれたパンのさっくりとした歯ごたえがたまらない。
トマトソース味がきつくなく、トッピングされたチーズとハンバーグの相性抜群です。

サイドに置かれたピクルスがコリコリとした歯ごたえで箸休めにとても美味しい。

ランチにはサラダとコンソメスープとドリンク(コーヒーか紅茶)がついてきます。
もうお腹いっぱいになりましたよ!!

ふくろうカフェのお食事メニュー

12:15〜15:30
ホットサンドセット1000円
ハンバーグ、コーンビーフ、サーモン、ツナコーンから選びます。
スープサラダ付きで、ショートニングやマーガリン不使用の健康メニューです!
チーズ盛り合わせ1000円
アイス200円
バニラ、チョコバニラ、アマレット
おつまみ100円〜300円
柿ピー、ミックスナッツ、ミルクチョコレート、ポップコーン

ソフトドリンクは300円〜700円
アルコール類も500円〜700円

どれも良心的なお手頃なお値段なので頼みやすくて良いですよ!!

武蔵野カフェ&バー「ふくろうの里」のふれあいメニュー

大きなふくろう

大きな立派なふくろうです。

本来ならふくろうさんたちと触れ合ってその可愛らしさを体験すると、もっと可愛らしさがわかると思うのですが
初めての筆者にはカウンター席でゆっくり見つめられるのがとてもよかったです。

このふくろうの里ではこんな臆病な筆者のような者にも対応できる多様なメニューが用意されています。

ふくろうふれあい基本セット
大人(18歳以上)2000円
学生(中学・高校・大学生)1500円
小学生 1000円
未就学児 スタッフに確認
・ふれあい30〜40分
・ソフトドリンク1杯無料
・かわいいお土産1個

餌やり体験(ふれあいなし)
ふれあいコースの人はプラス300円
餌やりのみ
ふれあいなしで餌やりだけの場合は500円

※席のみの利用はお食事メニューをご注文くださいね。

基本のふれあいコースに加え、ふれあいなしの餌やり体験のみのコースもあります。
筆者も次回は餌やりを体験し、その次くらいにはふれあいコースにチャレンジしてみたい気持ちになりました。

またふれあいセット利用の方限定のこんなサービスも

ふれあいコース利用限定のサービスです。

Instagram、Twitter、Facebookへのハッシュタグ付きの投稿をし、その画面をBARTIMEの来店時に見せます。
お支払い2,000円以上で300円割引のサービスです。

こども連れで楽しめるプランはこちら

店内広告

つきそいプラン

つきそいプラン1100円で、子どもはふれあい親はこどもの付き添いで中に入る。
純粋に付き添いし写真撮影のみができるプランです。
ふれあい餌やりもできませんが、筆者は付き添いこどもにふれあいをさせるこのプランがベストかなと思いました。

武蔵野カフェ&バーふくろうの里

住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-26-1 JK吉祥寺ビル201
電話番号0422-27-1913
営業時間11:30〜18:00(最終入店受付)
予約owlvillage.jp
店舗サイトhttps://www.owlvillage.jp/kichijoji.html

武蔵野カフェ&バーふくろうの里 facebook
武蔵野カフェ&バーふくろうの里 インスタ
武蔵野カフェ&バーふくろうの里 トリップアドバイザー

 

おわりに

吉祥寺のふくろうカフェ「ふくろうの里」には魅力がいっぱい詰まっていました。
間近でこんなにたくさんのふくろうたちを見たことがなかったので感激でした。

そのゆっくりした動きと静かな時間の流れが毎日の喧騒を忘れさせてくれました。
また、お食事メニューが美味しかったことも大きな魅力のひとつではないでしょうか。

ふくろうの里のふくろうに会いに何度も足を運んでみたくなる、癒しの吉祥寺の空間でした。
いろんなプランで対応してくださるので来店しやすいですので、ぜひ一度お訪ねください。

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