吉祥寺で暮らす

「吉祥寺かるた」を実際に体験してみた(公園口編)|吉祥寺時間

吉祥寺かるた
吉祥寺解説員
吉祥寺解説員
「地元のお店を再発見」をテーマにしたフリーマガジン『吉祥寺時間』です。

この記事では、「吉祥寺かるた」を実体験してみた(公園口編)」をご紹介します。

本サイトの[CULTURE TIME|吉祥寺カルタ]でご紹介した「吉祥寺かるた」の体験記事として、前回の[「吉祥寺かるた」を実際に体験してみた(井の頭公園編)]に続いて、今回は【公園口編】をお届けいたします。

吉祥寺の街に数多く存在する古書店からのピックアップや、『縁結び』が叶うと人気のお地蔵さん、さらに午後2時から呑めるもつ焼の聖地など、魅力あるスポットを選んで実際に体験してきました。

「る」ルーエからバサラ、百年、ブックマンション|「吉祥寺かるた」を実際に体験してみた(公園口編)

吉祥寺かるた「る」

《個性的な本屋さんたち》

「ブックス ルーエ」はサンロードの情報発信型新刊書店。

「百年」「バサラブックス」はセレクトショップ的古書店。

「ブックマンション」は80ほどの小さな書店の集合体。

個性的な書店もこの街の魅力。

まず、個性的なお店が数多くある古書店の中から、「吉祥寺」駅公園口(南口)から徒歩1分、パークロード沿いの「バサラブックス」に行ってみました。

店の入り口の両端には安売りコーナーの棚が設けられていて、「200~500円」「100円均一」「3冊で200円」のコーナーや文庫を入れた木箱が置いてあります。

バサラブックス

バサラブックスの店内

店内には、大手の書店には置いてないようなサブカル系マニアックな本から、誰もが知っている名作、ミニコミ、CD、雑貨など、品揃えが豊富で、店を訪れるお客さんは老若男女を問わず様々な方が来ています。

「バサラ・ブックス」の特長については、同店の公式サイトに載っている「バサラブックスに関して」に分かりやすく書いてあるので引用します。

■バサラブックスに関して

【バサラブックス】は、2006年3月吉祥寺に、古本屋、ミニコミ誌、新刊書籍とラブグッズを扱うお店としてとして開店しました。

【LOVE&BOOK】に「面白い本を、安く、手軽に」をモットーとして、厳選した本を取りそろえております。

名作の文庫本やアク・コクがある本と一緒に、コンドーム等のラブグッズを気軽にお買い求めできる場所です。

【駅近】で【極狭】な実店舗では500円玉あれば、肉体的にも知的にも刺激的なアレやコレをお買い求め出来ます。

店内には、通信販売の目録に載せていない本も多数ございますので、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

また、買い取りも行っております。

何でも買い取りますが、「サブカルマンガ」、「名作や絶版の文庫本」
が特に不足しております。

買取の価格は当店で販売する価格の30%~50%で買い取っております。

サブカルマンガ、文庫本、モダン古書は高めに買い取らせて頂きます。

量により、出張買取も行えますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

バサラブックス地図

「せ」ゼノンさん 地蔵さん ご利益ありそう|「吉祥寺かるた」を実際に体験してみた(公園口編)

吉祥寺かるた「せ」

《カフェゼノンとじぞうビル》

コミックゼノンなどマンガの制作で知られるコアミックス社は、吉祥寺にカフェゼノンとゼノンサカバ、そしてじぞうビルを運営している。
ゼノン(神)とか地蔵とか、なんか縁起がいい感じ!

吉祥寺にある「カフェゼノン」や「ゼノンサカバ」の運営などを行う株式会社じぞう屋が2013年に建てた「吉祥寺じぞうビル」は、京都の路地に迷い込んだかのような古き良き町屋作りの雰囲気を再現した建物で、その1階と2階には飲食店があり、テラス席でくつろげるお店もあるので、デート利用にもおすすめです。

このビルが建てられた際に「街の活性化と地域の方々とさまざまな御縁を結ぶこと」「人と人との御縁を結び笑顔の輪を広げること」を目的に、その象徴としてビルの西側の入り口に「吉祥寺御縁地蔵」が建立されました。

吉祥寺御縁地蔵

吉祥寺御縁地蔵

2013年に建立されたまだお若いお地蔵さんですが、「恋愛成就」「緑結び」で全国的に有名な「幸福地蔵」がある京都の「鈴虫寺(妙徳山 華厳寺)」の住職に開眼供養していただいた、由緒あるお地蔵さんです。

公式サイトによると、「婚活中の方、彼氏や彼女が欲しい方、友達を増やしたい方、仕事の御縁が欲しい方、その他新しい出会いや繋がりが欲しい方:…是非、吉祥寺御縁地蔵に縁結びをお願いしてみてください。素敵な御縁は笑顔から。笑顔は心の扉を開く鍵。この御緑地蔵のように純真無垢な笑顔で手を合わせれば、きっと素晴らしい御縁を結びに来てくれるでしょう。」とのことなので、うれしいご利益が期待しできそうですね。

お地蔵さんの脇にある説明パネルには、ご由緒が書き記されています。

吉祥寺御縁地蔵の説明パネル

「吉祥寺御縁地蔵」の説明パネル

吉祥寺御縁地蔵

此のお地蔵様は恋愛成就、縁結びで有名な幸福地蔵がある京都の終虫寺様(妙徳山 華厳寺)の僧侶より開眼供養して頂き、地域の皆様と共に建立致しました。

愛する吉祥寺の街から、人と人を繋ぎ笑顔の輪を広げたいという想いがこもったお地蔵様です。

素敵な御縁は笑顔から。笑顔は心の扉を開く鍵。

此の御縁地蔵のように純真無垢な笑顔で手を合せればきっと素晴らしい御縁を結んでくれるでしょう。

平成二十五年一月十七日

「吉祥寺御縁地蔵」様へ「縁結び」の願掛けをする際には、独特の作法がありますので、説明パネルの内容に沿ってご説明します。

1.賽銭箱に御賽銭を入れる。

2.賽銭箱の隣にある紅白の組紐を一本取る。

3.その組紐をお地蔵様の杓杖(つえ)から垂れる太い紐にしっかりと二重に結ぶ。

4.お地蔵様のような素敵でとびきりの笑顔で線結びのお願い事をする。(名前と住所をお伝えすることもお忘れなく)

「とびきりの笑顔」が特に大事な作法のようですね。

お地蔵様のお隣には、今まで数多くの方が結んできた「良縁結び」の組紐が、いくつもの束になって残っています。

願いごとの紐

願いごとの組紐

「す」すげー暗記力!カッパの大将|「吉祥寺かるた」を実際に体験してみた(公園口編)

吉祥寺かるた「す」

《もつ焼き カッパ》

マルイの向かいにある安い!早い!旨い!の人気店。

カウンターと立ち飲みの店内で、飛び交うオーダーを店長とスタッフが素早くさばき、大将がリズムよく焼き上げていくその技はまさにプロ。

早い時間帯に行ってさくっと飲むのがカッパ流。

「吉祥寺」駅の公園口(南口)を出た井の頭通り沿い、マルイの斜め向かいにある赤提灯と店先の黄色いビールケースが目印のもつ焼「カッパ」。

カッパ-外観

マルイ側から見た「カッパ」

黒い暖簾をくぐって店内に入ると、揃いの黑Tシャツを着た店員さんが「いらっしゃいませ!」明るく迎えてくれるので、コの字型のカウンターの好きな場所に腰を下ろします。

まずは飲み物を注文してから、12種類の部位のもつ焼と野菜が載ったメニューを見ながら注文を考えるのですが、とにかく種類が多いので即決できたことがありません。

「カッパ」のメニュー

いつも迷ってしまう「カッパ」のメニュー

もつ焼や野菜の串の山

もつ焼や野菜の串の山

焼き場の脇のうず高く積まれた串の山も見ながらしばし熟考して、まずは「小袋」と「トロ」を注文しました。

「小袋」と「トロ」

「小袋」と「トロ」

「小袋」は適度な歯応えが気にいっている豚の子宮で、店によっては臭いが気になることもあるのですが、「カッパ」さんでは、そんな心配はありません。

「トロ」は豚の直腸の部位で、「テッポウ」と呼ぶ店もあるようですが、脂が載ってとろけるような柔らかさが堪りません。

周りを見渡すと、年配のオジさんグループや若いカップルや女性の姿も見られ、皆さんがそれぞれ好きなもつ焼や野菜を注文していますが、「吉祥寺かるた」にあるようにマスターが流れるような手さばきで次々と焼き上げていきます。

私の次の注文は、歯応えが特長の「軟骨」と「カシラ」、それから口をさっぱりさせるための「シシ唐」と「お新香」です。

お気に入りのもつ焼とビールで和んでいるうちに、カウンターがだんだん混んで来て、新しい客を店の角の立ち飲みスペースに案内するようになってきたので、そろそろ最後の注文を思案しなくてはというわけで、ほどよい焼き加減で中心部はレアな「レバ」と、ほどよい脂の「シロ」を注文。

瓶ビールをもう1本頼んで、滞在時間約40分ほどで店を出ました。

あれこれいただいて、2千円強の会計で、ご機嫌なひと時を過ごせました。

「カッパ」の営業時間は、昼の2時から夜8時までで、日曜祝日はお休みです。

老若男女を問わずに楽しめる店なので、井の頭公園への行き返りなどに、ぜひ寄ってみてください。

まとめ|「吉祥寺かるた」を実際に体験してみた(公園口編)

今回は、[「吉祥寺かるた」を実際に体験してみた(井の頭公園編)]に続いて、「吉祥寺かるた」の中から「公園口(南口)」側にある魅力的なスポットを選んで体験してきました。

様々なカルチャーに触れられる個性的な古本屋さんや、『良縁』を求める皆さんの想いが組紐の束となって残っている「吉祥寺御縁地蔵」、さらに老若男女を問わずにみんなが楽しそうに呑んでいるもつ焼屋さんなど、今まで通り過ぎてきた通り沿いに様々なスポットがあることが分かりました。

「吉祥寺かるた」には、まだまだたくさんの札があるので、「次はどの札を選んで、吉祥寺巡りをしてみようか?」と、うれしい悩みがさらに続きます。

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