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ハモニカ横丁でアコーディオン演奏11月に演奏100回目を迎えました
吉祥寺駅北口前の商店街ハモニカ横丁では毎月第4日曜、流しによるアコーディオン演奏が行われています。
演奏者は山野楽器でアコーディオン講師をしている、せきたさらいさん。
4歳よりクラシックピアノの経験がありましたが、大学時代に「手ぶらで電気を使わずにできる演奏はないものか」と考えていたところ、ある日の入浴中に「アコーディオン」を思いつきます。その翌日、偶然にも大学のキャンパス前でアコーディオン演奏者に遭遇。
この運命的な出来事から啓示を受け、アコーディオン演奏をスタートすることになりました。ハモニカ横丁で演奏することになったきっかけは、ハモニカ横丁の仕掛け人との出会い。せきたさんがバウスシアターで無声映画『アーティスト』の幕間演奏をしていたところ「横丁の雰囲気にマッチする」と声をかけられたのが始まり。
今年で8年目、通算100回目を迎える現在では、固定ファンが根付くほどの人気となっています。