吉祥寺でおすすめのクレープ屋とゆっくり食べられる場所をご紹介!

井の頭公園までの道中で軽食を購入し、井の頭公園でゆっくりと食べるというのは吉祥寺のベーシックな過ごし方です。

しかし、多くのお店が立ち並ぶので何を買ったらいいのか、どこにどんなお店があるのかは、特に初めて吉祥寺に来る方は分かりませんよね。

早めに買ってしまうと持ち歩くのが大変で、しかもお店に入れないこともあります。反対に、ぎりぎりまで買うのを待っていたらもうお店がなかったなんてこともあります。

この記事では、吉祥寺の街歩きの途中で気軽に食べられるスイーツをお探しの方のために、おすすめのクレープ屋をご紹介します。

260円からという安い金額のお店、半額セールの日を設けているお店など、お得なクレープ屋さんもあります。

井の頭公園以外でゆっくり腰かけて食べられる場所もご紹介しますので、ぜひデートや家族の休日の参考にしてくださいね。

目次

吉祥寺でおすすめのクレープ店5選

 1:クレープハウスサーカス

2:マリオンクレープ 丸井吉祥寺店

3:クレープ&カフェ MOMI&TOY’S ヨドバシカメラ吉祥寺店

4:BAYFLOW cafe 吉祥寺

5:パールレディ 吉祥寺店

クレープハウスサーカス|吉祥寺のクレープ屋さん

まずはなんといっても、40年近くにわたり吉祥寺の人々に愛されてきた『クレープハウスサーカス』です。

味のある手書き看板に「ジャンボでやすい!」と書かれている通り、驚くほどの大きさでありながらリーズナブルなのが特徴的。

分厚くてもちもちの生地に魅了されるお客さんが多く、休日には行列ができることもある人気店です。

実際に日曜日に足を運んだ際は、列ができており、5分ほど並んで購入できました。

メニュー表も手書きでびっしりと書かれており、圧巻です。クレープと一緒に写真を撮ることで、インスタ映えすること間違いなし。

甘いクレープだけでなくハムやツナを使ったおかずクレープも充実しています。

クレープハウスサーカスは、吉祥寺駅北口から5~6分の場所。サンロードを直進して郵便局を右に曲がるとすぐに左側に見えてきます。

クレープ屋さんの中では比較的安めの価格帯で、200円台の商品も多数あります。

吉祥寺に来るたびに違う味を楽しむという楽しみ方もできそうです。

場所はサンロードにあります。比較的簡単に行けるので、簡単にご紹介します。

吉祥寺駅の北口広場から見えるサンロードに入り、マクドナルドや三菱東京UFJ銀行に挟まれながら直進。

しばらく行くと牛タンねぎしのある交差点に出るので、交差点を渡り、右側に見える郵便局を右に曲がります。

すると目印の看板が左側前方に見えます。そこがクレープハウスサーカスです。

近くに公園などはないですが、店の前にいくつか椅子が並べられているので、休憩がてらそこで飲食することは可能です。

【営業時間】13:30〜20:00 【定休日】毎週火曜日

【住所】東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目12−13 センチュリーホーム吉祥寺ビル1F

マリオンクレープ 丸井吉祥寺店|吉祥寺のクレープ屋さん

マリオンクレープ』は1976年に渋谷公園通りで開業した、日本で初のクレープ店です。

クレープでは有名店のため、学校帰りなどに食べたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

吉祥寺では、駅南口(公園口)から徒歩2~3分の場所にあります。

丸井の正面から右側に回り込むように小道に入ると、すぐにマリオンクレープの小屋が見えてきます。

この日は晴れていたので、クレープを買って食べ歩きができました。

井の頭公園に向かう七井橋通り道沿いにあり、そのまま公園に向かうことができます。

端の方がカリっとした生地と、懐かしさを感じるような甘さが特徴です。

定番の生クリームやアイスのトッピングのほか、チーズケーキやブラウニーといった変わり種も楽しい。

アーモンドチョコショコラは、クレープ生地で生クリームやチョコアイスを包み込み、上にアーモンドスライスを乗せています。

初めての味に舌がびっくりしていました。

【営業時間】10:30〜20:00 【定休日】なし

【住所】東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目7−1 丸井吉祥寺店頭横

クレープ&カフェ MOMI&TOY’S ヨドバシカメラ吉祥寺店|吉祥寺のクレープ屋さん

ヨドバシカメラ吉祥寺店の正面入口付近に、常設のキッチンカーでクレープを提供しているのが『クレープ&カフェ MOMI&TOY’S』。

吉祥寺駅北口から徒歩3~4分。吉祥寺大通りを北に向かって進むと、右手にヨドバシカメラが見えてきます。

クレープ&カフェ MOMI&TOY’Sでは「とろけるクレープ」と名付けられたクレープがおすすめです。

クリームたっぷりふわふわの食感が特徴で、クレープ好きな人には見逃せません。

アーモンド粉をたっぷり使用した生地は、ふんわりとした味わいとサクサクとした食感が楽しめます。

メニューは甘いクレープからサラダ仕立てまでそろっています。

なかでも珍しいのはマスカルポーネクリームを使っているという「オリジナルティラミス」で、抹茶バリエーションも人気です。

このほか、甘酸っぱいイチゴとホイットクリープの「いちごホイップ」、見た目も味もさわやかな「キウイホイップ」などもあります。

【営業時間】9:30〜22:00 【定休日】なし

【住所】東京都武蔵野市吉祥寺本町1-19-1 ヨドバシカメラ1F正面入り口

BAYFLOW cafe 吉祥寺|吉祥寺のクレープ屋さん

BAYFLOW』は、東急百貨店の向かいに建つ3階建てのショップで、1階がカフェになっています。

東急百貨店吉祥寺店は、吉祥寺駅北口から徒歩約7分。地下1階の食品売り場から9階のレストラン街まで、いろいろなお店がそろっています。

おすすめは3階にある武蔵野マルシェ。武蔵野の食品や雑貨があり、楽しめます。

お店は、まず吉祥寺駅の北側にあるアーケード「サンロード」のすぐ左にある「ダイヤ街チェリーナード」に入ります。

信号まで直進すると右斜め前に東急百貨店があり、そのまま信号を渡って、百貨店を左側から回り込むようにして小道に入ると、左側にBAYFLOWが見えてきます。

カフェには外にテラス席があり、晴れた日には気楽にお茶を味わうことができます。

ここのクレープは、生地にもクリームにも豆乳を使っているところが大きな特徴です。

栄養価の赤い素材をヘルシーに食べることができます。

価格は500円~と比較的高めですが、体に優しい材料にこだわったクレープはとてもおいしいと評判です。

ローストビーフやアボカドシュリンプの入った贅沢なメニューもあり、見た目も美しいのでSNS(交流サイト)映え間違いなし。

お店とクレープの写真を撮って、友達に自慢しましょう。

【営業時間】11:00~20:00 【定休日】なし

【住所】東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-12 三松第二ビル 1F

パールレディ 吉祥寺店|吉祥寺のクレープ屋さん

吉祥寺駅の南側に出て徒歩5分程度。丸井の正面に向かって右側の小道を丸井にそって直進、左側を見ながら2つ目の角を過ぎると『パールレディ』が見えてきます。

 もともとはタピオカドリンクのお店なだけあって、クレープ生地にタピオカ粉を配合しているのが特徴です。

タピオカ入りのドリンクと、豊富な種類のクリープを売り物にしています。

タピオカ独特のもっちりしっとりとした食感を楽しめます。このもちもち感がたまらなく良いのです。

生クリームは濃厚ながら、でもさっぱりとした後味なのも、しっとりしていると評判になっています。

ホィップクレープ系、アイス系、カスタードクリーム系、ケーキ系、ホイットミルク系などのクレープがあり、

もちろんツナやベーコンなどの甘くないメニューもあります。

井の頭公園のすぐそばにあるので、公園に向かう途中で買っていくのにも便利です。

【営業時間】11:00~21:00 【定休日】なし

【住所】東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-10 F&Wビル

クレープが食べられるその他の公園

吉祥寺駅周辺には井の頭公園以外にも、クレープを買って食べられる公園がいくつかあります。いずれも井の頭公園とは反対側の駅北口から歩いていけます。

「吉祥寺の杜 宮本小路公園」は徒歩8分、緑が豊かで四季折々の自然を感じられます。園内にある散策路でのんびりと散歩したりできる公園です。

「八幡通り公園」は徒歩10分、公園のシンボルツリーが植えられています。自然を感じながら、のんびりと親子の会話が楽しめる公園です。

「本田公園」は徒歩12分、開放感いっぱいの自然あふれる公園です。本格的なアスレチックも子どもたちにとても人気があります。

「東町公園」は徒歩13分の住宅街の中にあります。季節の花が咲いている花壇の入り口を抜けて、自由に遊ぶことができる公園です。

「吉祥寺東町ふれあい公園」は徒歩14分、市民の憩いの場としても親しまれています。広々としたはらっぱがあり、防火機能も備わっている公園です。

「松籟公園」は徒歩15分の高台にあり、松の木がたくさん植えられています。子どもに人気のアスレチックや遊具がある公園です。

まとめ

この記事では、吉祥寺散策にぴったりなスイーツとしてクレープをおすすめする理由と、テイクアウトできる5つのおいしいクレープ店をお伝えしました。

ショッピングの合間、ひと休みして小腹を満たしたいとき、気ままに楽しめるクレープをテイクアウトしてみてはいかがでしょうか?

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