最近、グルテンフリー、ロカボ食品などの食品を目にすることが多く、健康に気を遣って、このような食品を意識しているという方も多いのではないでしょうか。
体にもやさしいものを美味しく食べたい!という方も多くいるのではないでしょうか。
そんな思いを叶えてくれる専門店が吉祥寺にあります。
Where is a dog?(ウェアイズアドッグ)というグルテンフリー専門店です。
2021年4月に吉祥寺に東京早稲田から移転オープンし、8月にはアトレ吉祥寺に期間限定ショップの出店もあり、今注目したいショップ。
Where is a dog?とはどのようなお店なのか、実際に行ってみたので、その魅力を紹介していきます。
グルテンフリー専門店Where is a dog?について
コンセプト
「美味しくて、安全なグルテンフリーを日々のくらしに」という思いを大切にしているグルテンフリー専門店。
小麦などグルテンの混入を徹底的に排除し、アレルギー症状を持っている人でも安心して食べることができる食品が揃えられています。
また、こだわりの店内製造、調理を行っています。
有機栽培、特別栽培の野菜や季節のフルーツ、味とパワーで選んだスーパーフードなどを選択。
素材そのものの味や美味しさを活かすため、化学調味料、保存料などは使用せず、すべて店内調理がされています。
素材の美味しさをそのまま、体に不必要なものを使わないという徹底的なこだわりが体にやさしい食品づくりに繋がっていることを実感しますね。
意識をしていないと、日々体に取り入れている食品には多くの化学調味料などが含まれています。
少しでも、体にいいものを摂り入れた食生活を送りたいという方に嬉しい専門店。
さらに、オンラインショップもあるので、いつでも手に入れることができるのも嬉しいポイントですね。
グルテンフリー食品
ウェアイズアドッグの商品はすべてグルテンフリー。
画像引用:whereisadogオンラインショップ
グルテンフリーライスブレッド(1斤1,280円)は、一切グルテンを使用せず、動物性原料が使用されています。
ほんのり優しい甘さとしっとりもちもちとした食感が特徴。
トーストはもちろんですが、そのままでも美味しく食べることができます。
また、食パンの他、ベーグルやクッキーなどの食品も幅広く展開。
ベーグルの味の種類は豊富で、シンプルなものからここでしか買えないアレンジベーグルまであり、選ぶ楽しさがあります。
画像引用:whereisadogオンラインショップ
すべての食品は、化学調味料、保存料、合成添加物、白砂糖は使用されていません。
グルテンフリーだけでなく食事の様々な安心、安全を意識している方にもおすすめです。
誰もが一緒に食べることができる
ウェアイズアドッグでは、グルテンフリー食品を幅広く販売し、テイクアウトはもちろん店内のメニューもグルテンフリーでほとんどがプラントベース食品。
アレルギーを持っている人も、持っていない人も一緒に同じ食事を楽しむことができます。
また、それが当たり前になることを目指しているお店です。
where is a dog?へ行ってみた!
アトレ吉祥寺限定ショップ
ウェアイズアドッグを知ったのは、2022年8月26日(金)~28日(日)までアトレ吉祥寺で限定ショップとして出店していたことがきっかけ。
グルテンフリーや健康的な食品に興味があり、限定ショップを覗いてみると、食パン、ベーグル、麺、お菓子などが並んでいました。
アトレ吉祥寺の限定ショップでは、オリジナルベーグルが4つセットになったおまかせセット(税込1,500円)を購入。
プレーン、玄米、黒ゴマあん、モリンガのベーグルが入っていました。
ベーグルをトーストして食べると、中はもちもち、外はカリッとした食感。
プレーンもほんのり甘さを感じ、通常のベーグルは小麦粉の重たさを感じることもありますが、グルテンフリーのベーグルは、食べ応えもあり、軽くて食べやすいベーグル。
ベーグルがとても美味しかったので、実店舗もとても気になり、吉祥寺の中道通りにイートインスペースもある店舗があるということで、後日行ってみました。
アクセス
吉祥寺駅北口から、中道通り商店街に入り、5つ目の角を左折。
駅からは、徒歩6分くらい。
少し閑静な通りに、テラス席のあるグルテンフリーの看板を見つけることができます。
レンガ調の壁に深緑の扉がおしゃれなお店。
グルテンフリー食品ショップ
店内に入るとグルテンフリー食品のショップ、ショーケースがあります。
ショーケースには、ブレッド、ベーグルが並んでいて、その下にパスタ、コーヒー、調味料などの食品が並んでいます。
気になった食品をピックアップしていきます。
小さな四角いライスペーパー(税込205円)。
グルテンフリーでビーガンのライスペーパーは、野菜などを包むと一気におしゃれなサラダロールが出来上がります。
小さめサイズなので、子どもも一緒に作ることができ、野菜が苦手な子も一緒に作ってみることで野菜苦手が克服できると食育としてもPRがされています。
天然甘味料で注目が集まっている有機アガベシロップ(税込660円)。
クセのない甘さで、保存料、香料が不使用。
コーヒー、紅茶などの飲み物からヨーグルト、パンケーキ、トーストなど幅広く使用できます。
他ではあまり見かけない、甲斐の桑茶の販売もありました。
青汁よりは飲みやすく、緑茶など普通おお茶よりも健康的なノンカフェインのお茶。
カルシウム、ミネラルが豊富で健康を気にしている方はチェックしてみてほしい商品の1つです。
その他にもグルテンフリーパスタ、スーパーフードのキヌア、米粉、玄米粉など、通常のスーパーなどでは見つけることができない、体にやさしい食品が多数揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
カフェメニュー
グルテンフリー、ビーガンのカフェメニューが充実。
色とりどりで華やかなカフェメニューやスイーツを楽しむことができます。
店内で頂くこともできますが、テイクアウトサービスも行っているので、そのメニューを紹介します。
- ビーガンスペシャル 1,800円
- ライスボウル 1,280円
- グリーンカレー 1,280円
- トマトパスタ 1,480円
- パングラタン or ドリア 1,280円
- ピザトースト 1,200円
一番のおすすめ、人気メニューは、ライスボウル。
グルテンフリーかヴィーガンか選ぶことができ、季節の野菜がたっぷり。
また、お肉ではなくソイミートがのっています。
素材の美味しさをそのまま頂くことができるライスボウル。
ヘルシーなのに満足感もあります。
ドリンクメニューには、コーヒー、紅茶、フルーツジュース、アルコールと種類豊富。
さらに、手作りグルテンフリードリンクメニューも。
長寿の神果と呼ばれている果物、らかんかを使用したドリンク。
豊富なミネラル、食物繊維などが含まれていて、甘いのにノンカロリー。
らかんか茶の他、コーヒー、ココア、梅ソーダとアレンジドリンクがあるので、気になったドリンクをチェックしてみてくださいね。
店内は、2~3名席が8席、カウンター席が2席ほどのこじんまりとした空間。
テイクアウトメニューは、ライスボウル、グリーンカレー、ピザトースト、グラタン、ドリア、サンドウィッチなど。
お店の味をそのまま、おうちで楽しむことができるのも嬉しいですね。
お支払いには、現金の他、各種クレジットカード(JCB、VISA、mastercard)、交通系ICカード、QRコード決済(PayPay、楽天Payなど)の利用が可能となっています。
まとめ
吉祥寺にある健康的で美味しいグルテンフリー食品を販売するWhere is a dog?を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
種類豊富なグルテンフリーの食品やカフェメニューが揃っているお店は数少ないので、グルテンフリー、ヴィーガンのお店を探していたという方はぜひチェックしてみてくださいね。
グルテンフリーに馴染みがない方でも、ブレッドやパスタ、調味料など日常に取り入れてやすい商品が揃っているので、吉祥寺に遊びに来たら、Where is a dog?へ行ってみてはいかがでしょうか。
住所 | 武蔵野市吉祥寺本町2丁目24−9 SUNO Ecru 103 |
TEL | 0422-27-2812 |
営業時間 | 11:00〜18:00(ランチは11:30~14:30ラストオーダー) |
定休日 | 火・水曜日 |
https://www.instagram.com/where_is_a_dog/ | |
HP | https://www.whereisadog.net/ |