【吉祥寺でパン屋さん巡り】焼きたてのパンが食べられるパン屋さん6選

吉祥寺には、たくさんのパン屋さんがあり、人気のパン屋さんには開店前から行列ができていることも。

パン屋さんのパンを買う最大の魅力は、自宅では味わうことができない焼きたてパンを楽しむことができることではないでしょうか。

そこで今回は、吉祥寺のおすすめのパン屋さん、焼きたてパンがいつ食べることができるのかを紹介していきたいと思います。

目次

吉祥寺の街中のパン屋さん

リンデ

吉祥寺駅北口から徒歩5分くらい、サンロード商店街にあるドイツパン専門のパン屋さんです。

ドイツパンと言えば、今流行りのふわふわとしたパンとは逆で、ハード系で食べ応えのあるパンが多いのが特徴です。

リンデで味わって欲しいパンは、プレッツェルと土日祝のみ販売されるリンデドッグ

リンデプレッツェル

リンデでの定番の組み合わせとなっていますが、温かいコーヒーと本格的なプレッツェルは、リンデでしか味わうことができないおすすめのセットです。

カリっとしたハードさとふわっとした中の食感の組み合わせがやみつきになります。

リンデ リンデドッグ

フランスパンのような食べ応えのある食感で素朴なパンにソーセージにマスタードと組み合わせはシンプルなリンデドッグ。

シンプルだからこそパンの美味しさをかみしめながらいただくことができます。

ふわふわなコッペパンに色々な具材を挟んだホットドッグが一般的に広まっていますが、シンプルだからこそ味わうことができる美味しさを出来立てで味わってみてください。

そんなプレッツェルやリンデドッグを味わうには、オープンから午前中に行くことをおすすめ。

夕方ごろには完売していることもあるほど、リンデのプレッツェルは人気があります。

プレッツェルの出来立ては外側はカリっと、中はしっとりとした2つの食感をより堪能できますよ!

 

また、リンデドッグは、土日祝限定かつ数量限定なのでお昼過ぎには、終了してしまっていることがあります。

お会計は、現金の他、各種クレジットカード(JCB、VISA、mastercard、AMEX)、交通系ICカード、QRコード決済(PayPAy、d払い、LINEPay)などが利用できます。

住所武蔵野市吉祥寺本町
1-11-27
TEL0422-23-1412
営業時間10:00 ~19:00
(オーダーストップ 18:30
イートイン 19:00)
定休日年中無休 (除く年末年始)
HPhttps://www.lindtraud.com/

ダンディゾン

2003年にオープンして以来20年近く吉祥寺で愛され続けているパン屋さんです。

ダンディゾンショーケース

吉祥寺駅北口から徒歩10分、東急百貨店裏側エリアで、周辺とは異なって閑静なエリア。

一見、パン屋さんには見えない外観ですが、ふんわりとパンのやさしい香りが漂ってきます。

ダンディゾンでは、顔の見える生産者や取引先との密な安心できる信頼関係を築き、厳選された素材を使っています。

ダンディゾンのオープン時間は、お昼前の10時。

焼きたてを求める人で、列ができていることもあるほど人気のパン屋さん。

なくなり次第終了ということもあり、オープンからランチタイムはとくに並んでいます。

 

また、店内に入ることのできる人数も4名までと限られているため、お店の外の階段で並ぶようになります。

水の配合や小麦粉にこだわった食パン、種類豊富なパンがショーケースにずらり。

休日の12時頃は数人が並んでいて、パンの種類もまだありましたので、気になるパンを選んでみました。

ダンディゾンパン

左からきび砂糖炊いた小豆のこしあんパン(アカネ)、その下は胚芽小麦全粒粉とび砂糖のスコーン(カプラ)、真ん中のフックの形をした香ばしいチーズの入っているチーズパン、最後にピスターシュという軽くローストしたピスタチオが噛み応えのある生地に練り込んであるパン。

どのパンも、素材のおいしさがそのまま感じられるパン。

お会計は、現金支払いのみとなっています。

住所武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 B1F
TEL0422-23-2595
営業時間10:00~18:00
※なくなり次第終了
定休日火曜・水曜
HPhttps://dansdixans.net/

街のパン屋リールオパン

リールオパン

吉祥寺東町エリアにあり、吉祥寺駅北口から歩いて10分

サンロード商店街を抜け、五日市街道沿いにある吉祥寺の杜宮本小路公園近くにあるパン屋さん。

フランス育ちの店主が子どもの頃から馴染みのある、子どもから大人まで毎日食べるシンプルなパンを届けたいという思いが込められた、製造販売を1人で行っているパン屋さん。

原材料は、素材の味を最大限引き出すように厳選されたものを使用しています。

リールオパンの焼きたてパンはオープンの10時からランチ時間に行くことをおすすめ。

まるで、絵本の中にでてくるようなかわいらしい店頭に惹かれますね。

パンメニュー(税込み価格)

  • パン ヴィエノワ (180円) フランスで人気のパンでもっちりとした食感が特徴。
  • 食パン (540円) 牛乳と卵を使用した、もっちり食感とほどよい甘さが特徴。
  • パン オ フロマージュ (380円) 12ヶ月以上熟成させたチーズをパン生地に練り込んだパン。
  • 雑穀パン (280円) 7種類の雑穀をミックスした栄養たっぷりのパン。
  • フイユテ オ ポム (360円) パイ生地から漂う濃厚なバターの風味と林檎の酸味が絶妙な相性のアップルパイ。
  • レーズン&アプリコットデニッシュ (360円) 自家製のクロワッサン生地にカスタードクリーム、レーズン、アプリコットを練り込んだデニッシュ

リールオパン 

パン ヴィエノワは、ほんのりとバターの風味を感じ、通常のバターロールよりももっちりとしていて食べ応えがあります。

フイユテ オ ポムは、パイ生地が薄くカリっとしているので、サクサクとした食感が楽しめます。

公式のインスタグラムには、本日焼いているパンやお店の情報もアップされているので、チェックしてから行くことをおすすめします。

お支払いは、現金の他、各種クレジットカード(JCB、VISA、mastercard、AMEX)、交通系ICカードなどが利用できます。

住所武蔵野市吉祥寺東町1-17-16
営業時間10:00〜17:00 (延長の場合は19:00まで)
営業日水、木、金、第4土曜日(不定休あり)
HPhttps://www.lileauxpains.com/

天然酵母 こんぱす

天然酵母こんぱす

吉祥寺駅から徒歩10分、井の頭通りを西荻窪方面へ、吉祥寺南病院を目印に、住宅街一角にあります。

もともとは、埼玉県新座市で25年間お店を営まれていたようで、2021年7月にここ吉祥寺南町に移転オープンしたパン屋さん。

天然酵母100%、国産小麦粉100%のやさしい味わいのパンを食べることができます。

近くまで、歩いていくとパンの焼き上がる香りがふんわり。

朝7時からオープンしているので、モーニングに焼きたてパンを食べることができますね。

7時半くらいに行ってみると、数種類のパンが並んでいて、次々と焼きたてパンが並べられ、どのパンにしようかと迷ってしまうほどでした。

天然酵母こんぱす

天然酵母こんぱす

パンメニュー(税込み価格)

  • サクサクピザ、ピザコーンピザ 260円
  • チーズオニオン 320円
  • 山型食パン 360円
  • チョコパン 200円
  • 豆パン 200円
  • あんぱん(つぶあん、こしあん) 180円
  • 焼きカレーパン 240円

クロワッサン生地を使用しているピザはさくさくとした食感が新しいピザ。

おやきのようなあんぱんの中にはたっぷりとつぶあんがつまっていて、甘すぎることなく素朴なやさしい甘さです。

天然酵母こんぱす あんぱん

天然酵母こんぱすのお支払いは、現金のみとなっていて、袋は1枚2円の有料となっています。

住所武蔵野市吉祥寺南町3-32-9
TEL0422-26-6138
営業時間水~土 7:00~17:00
日曜日 7:00~13:00
※売り切れ次第閉店
定休日月、火曜日

テイクアウト専門店になるので、ご自宅で焼きたてパンを楽しむことはもちろん、天気のいい日には井の頭公園の青空の下で食べるのもおすすめです。

吉祥寺の食パン専門店

人気急上昇中のふわふわの出来立ての食パンは、高級食パンとしても注目を集めています。

焼きたてを求めて開店前から並んでいることもある注目の2店舗を紹介します。

一本堂

吉祥寺駅北口から徒歩6分くらい、サンロード商店街に入り、色々なお店が賑やかに立ち並ぶ商店街を直進し、歩いていきます。

ラウンドワンのあるところの交差点を渡り、商店街を抜け、リカーオフを目印に住宅街に入るとすぐ一本堂が見えてきます。

住宅街にある白と黒の和モダンな一軒家風の建物が目立っていて、どんなお店なんだろうと惹きつけられます。

一本堂 食パン

大きめの焼きたて食パンは、時間ごとに焼きたての食パンが異なっていて、お店の前に販売中の食パンのお知らせがあります。

朝10時オープンで、オープンすると店内に順番に案内されていきます。

店内には、1組ずつ入ることができるスタイル。

また、多くの方に焼きたて食パンを提供するために一家族2斤までの販売となっている場合もあるので、早めに行くことをおすすめします。

食パンのラインナップは

  • 一本堂ぷれーん (税込300円)
  • れーずん (税込400円)
  • 生クリーム食パン(税込430円)
  • 日本の食パン(税込390円)
  • ホテル食パン(税込390円)
  • 低糖質食パン(税込480円)

れーずん 一本堂

こちらは、ラム酒に1週間漬け込まれたレーズンがたっぷりと入っているれーずん食パン。

大粒のレーズンとパンの相性は抜群で、レーズンの甘みを感じられるように、パン自体は甘くなり過ぎないようにバランスがとられていると感じる食パンです。

色々な種類の焼きたて食パンが楽しめる一本堂の食パンをぜひチェックしてみてください。

お会計は、現金かQRコード決済PayPayのみとなっています。

住所武蔵野市吉祥寺東町1-6-24
TEL0422-69-2338
営業時間10:00~20:00
定休日不定休
HPhttps://shokupan-ippondo.jp/

クリスベーカリー 東急

東急百貨店3階にある食パンの種類が豊富なショートニング、マーガリン、白砂糖を一切使わない天然酵母の食パン専門店パン屋さん。

クリスベーカリーの作り手が2年の歳月、291回の施策を繰り返して完成させたといる食パン、気になりますよね?

クリスベーカリー

東急百貨店がオープンする10時半は、数々の焼きたて食パンが並びます。

定番の食パン(税込432円)から数十種類のアレンジ食パンが目を惹きつけます。

バニラクリームとオレンジピールの入ったオレンジ食パン(税込529円)、毎年反響があるというきのこと十勝牛乳を使用したクリームシチューが入っているトロッときのこシチューパン(税込529円)など、甘いものからお惣菜系など他のパン屋さんでは見かけない食パンですね。

そんな数多い中気になったのが、大人な味を楽しめそうなオリーブ食パン(税込529円)です。

中にグリーンオリーブとブラックオリーブ、チーズがたっぷりと練り込んであり、オリーブの香りとチーズの塩味がお酒にも合いそうな食パンです。

オリーブ食パン

以前、夕方に行った際には、ほとんどの種類が売り切れてしまっていたので、焼きたて食パンをゲットするにはお昼前に行くことをおすすめします。

お会計は、現金の他、各種クレジットカード(JCB、VISA、mastercard、AMEX)、QRコード決済(PayPay、楽天Pay、LNEPay)などが利用できます。

場所東急百貨店吉祥寺武蔵野マルシェ3階
TEL0422-21-5512
営業時間10:30~19:00

まとめ

吉祥寺のおすすめのパン屋さんを紹介しましたが、気になるパン屋さんはありましたか。

パン屋さんの焼きたてパンは、香りも味も別格です。

焼きたてパンをゲットするには、お店のオープンから午前中に行くことをおすすめします。

さらに、種類も揃っていると、どのパンにしようかなと選ぶ楽しみもありますね。

朝が苦手な方も、焼きたてパンをゲットできると思えば、苦手な朝もわくわくする朝に変わるかもしれませんね。

吉祥寺に遊びに来た際には、おすすめのパン屋さんで、おいしい焼きたてパンをゲットしてみてください。

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